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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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2023年10月24日(火) |
「教室日記」
古参の会員が、写真を基に鉛筆画で人物を描いてきた。 会員展出品用2点である。 自宅で描いたらしい。
経験もあるので、よく描けているが、写真を見て描いた時の悪い傾向が見て取れた。 写真を基に描くのは易しいと思っている人が多いが、それは、はなはだヒドい勘違いである。
写真を見て描くのは、実は大変難しい。 いかにも、写真を見て描きましたと言う絵になってはならないからだ。 あたかも、その現場にいて描いたかのような、人物を目の前にして描いたかのような絵になってないとならない。
それが、マンガの背景と、アートの絵の違いだ。 写真は二次元なので、情報量が少ない。 少ない情報量で、リアリティーを目指そうとすれば、大変なのは明らかだ。
古参の会員の今回の絵は、とりあえず展示することにしたが、次回も同じような作品を持ってきたら、出品できないと伝えた。
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2023年10月17日(火) |
「教室日記」
会員展が来週土日に迫り、にわかに忙しくなった。 28日(土)には、16時から講評があり、25人ほどが参加する。 まだ増えそうだ。
これだけの人数が一度に集まるのは、コロナ以前の2019年以来だ。 幸い、昨日、インフルエンザとコロナのワクチンを午前と午後で打った。 私が感染すれば、教室の生徒さん全員に迷惑がかかる。
いいタイミングだったかもね。
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2023年10月10日(火) |
「教室日記」
10/28日(土)・29日(日)10時~17時で、 2023年会員展を開催する。
大人教室の作品発表会である。 今年は、油彩画、水彩画、アクリル画、鉛筆画、デッサンの50点以上の展示になる。 他に、生徒さんの個人制作のキルトも展示する。 刺激の場としてあるので、教室制作に限らない。
お時間のある方は、ぜひ、ご来場を。
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2023年10月3日(火) |
「教室日記」
一昨日の日曜日に、六本木の国立新美術館に行って来た。 私の絵が展示されている新制作展を見るためだな。
私は出品者なので出品者証が交付されており、それで入場できるのだが、日本美術家連盟の会員カードで入場した。 入口でかざせば、素通りできるからだ。 3階までの展示なので、各階に入口があり素通りは、助かるわけだ。
いつも財布のカード入れに入れているが、そのすぐ隣にコジカ(小鹿)カードもある。 近所のスーパーの3%引きになるカードだ。
何階かで、うっかりコジカカードで通過しそうになった。 直前に気が付いた。 アブない、アブない!
笑われるところだった。 コジカカードじゃー入れないよね。
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2023年9月27日(水) |
「教室日記」
西船近辺で高齢者を見かける機会が増えた。 足が不自由な方が意外と多い。 10年前には、こんなに多くは見かけなかったように思う。
10年の間に体が不自由になったのであろう。 段階の世代は、一番多く子供が生まれた世代だ。 今、見かける高齢者は、おそらく段階の世代だろう。 上は、78才から下は73才までの世代。
かくいう私も73才でギリギリお仲間入り。 幸い元気なので助かる。 制作の世界は、エネルギーの世界のため、年を取ってる暇はないし、終わりもない。
もう年だからと言った瞬間、置いてきぼりを食う。 這ってでも制作すると言う連中ばかりだ。 制作に老後なし。
かって、彫刻家の平櫛田中曰く、60、70は、はな垂れ小僧。 109才まで生きた田中だから言える言葉。 と言うことで、73才の私ははなを垂らしながら、今日も頑張ろうかね。
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