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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<教室日記>2016・11・8(火)
古賀教一・1(縮小)

「教室日記」
(作者作品紹介)

  作者作品紹介9人目は、古賀教一さんの水彩画。

古賀さんは、2014年1月に再入会した40代の男性である。
 
  それ以前には、3年くらい在籍したが、2011年の震災から仕事量が急激に増したようで、受講が難しくなり、2012年に退会していた。

  退会中に一度訪れたことがあり、水彩の試し描きを見せてくれた。 
それが、新しい試みのように思え、面白かった。 
 
  確かに、退会前は、デッサン中心であったので、色を使うものが新鮮であった。


再入会後の2014年に、村上典子さんと同じウォーターフォード紙で水彩画を1点出品した。 

  自写の写真から、お店の入り口の情景を水彩画で描いたもので、村上さんとは、違う表現に興味が湧いた。

  仕事が多忙で、中々、教室受講ができなかったが、今年の2016年会員展には、4点出品し、存在をアピールした。 

  その4点の作品は、2014年の作品を遥かに凌ぐ出来栄えだった。 

その成果は、2016年会員展作品賞として評価され、人々の記憶に、


「古賀教一ここにあり」 と、印象付けた。 


  さて、あらためて、作品をご覧頂こう。

旅行先で撮った写真を元にした水彩画である。 
  夕暮れ時の神社の情景を遺憾なく描いてみせた。

少し、暗くなりかけた空模様、常夜灯の点灯、手前の石畳など、ウォーターフォード紙の特徴を活かした描写は見事である。 

  左から右に向かって流れる一点透視は、迫力に満ち、また、幽玄な趣きを醸し出している。
  青と茶という一見、相性の悪い色の組み合わせは、インパクトとして画面を引き締めている。
  まこと、雰囲気のある作品である。

さて、古賀さんの作品をもう1点、ご紹介しよう。 
  これも同じく自写で、小川の情景描写である。


古賀教一・2(縮小)

 
  川面に反射する陽の光がまぶしい。 
サラサラと流れる小川の音が聞こえてきそうな作品だ。 

  どこなんだろうと思うほど、静かで、自然の恵みに溢れた風情に癒される人は多かろう。
  前の作品といい、この作品といい、古賀さんの水彩画は、経験とセンスと、また、それを支えるしっかりとした技術に裏打ちされている。

  それが、古賀流の水彩画なのだろう。


来年は、どういう作品を我々の前に提示してくれるのか、それが今から楽しみである。



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