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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<教室日記>2016・7・5(火)
河合 剛縮小,
会員 河合 剛 工作

「教室日記」
(作者作品紹介)

  暑い!

空梅雨の暑さは、夏並み。 もう、夏かと思うが、まだ、7月が始まったばかり。
  先週の金曜日のキッズ教室では、冷房と暖房を間違って入れてしまい、この暑さの中、暖房をしばらく掛けていた。 

  30℃の日の暖房は、暑かった。


さて、2回目の作者作品紹介は、河合 剛さんのワリバシ工作。 
  河合さんは、私の高校の同級生で、1994年に開講した旧阿佐ヶ谷教室の最初の生徒さんである。

  途中、間断があるものの、生徒さんとしては、一番付き合いが長い。 
その間、デッサンを始め、水彩画、アクリル画、パステル、ドローイングなど様々な表現手段を経験している。

  今回のワリバシ工作は、初めての立体作品になる。 
ご紹介の作品は、水彩画をはめ込んだ額、テイッシュボックス入れ、筆立て、二段引き出しのもの入れだ。

  他にも、自宅にはもっと大きいものや、違うタイプのものもあるが、宅送できる範囲のものというので、今回の4点の作品となった。

  河合さんの特徴として、凝り性であり、作業が非常に細かいことが挙げられる。
簡単なものも、しっかり作るのである。
 

  下の写真は、額の部分写真。 

河合 剛・部分縮小

  このワリバシの表面には紙ヤスリが掛けられており、手触りがいい。 
また、見た目も柔らかく、はめ込まれた絵を引き立たせる効果がある。
  こんな所にも河合さんの細やかな神経が見て取れる。

今回は、ワリバシ作品がメインなので、水彩画については言及しないが、ちょっとだけ披露すると、背景に新しい工夫がされている。 
  以前の河合さんの水彩画は、滲みませることはしない。 滲みという不確定要素は、河合さんは苦手だったように聞いた気がする。


  河合さんは、2012年に地元の代々木で、初めての個展を開いたが、これを契機に自分の絵の方向転換を試みた。
  教室では、ドローイングをやり出した。 

制作は、長い道のりがある。 例え趣味でも、同じところで我慢できるものではない。
  河合さんが滲みをしなかったのは、滲みが嫌いだったわけではない。
滲みに自分の感覚が付いて行かなかった。 

  それを、今回試したことに、私なりの感慨がある。


ワリバシ作品をやり出したからには、立体としてのインパクトをもっと追求してほしいと思う。
  
「エッ! これ作ったの!?」

  と、驚かせてほしい。 そう考えるだけでもワクワクする。


絵を描く者は、必ず立体にハまる。
  それは、平面でできない全く別な世界を見せてくれるからだろう。

絵も描くし、立体もやる。

  もっとも、理想的な組み合わせだ。
  


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