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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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<教室日記>2016・5・17(火) |
「教室日記」
最近、気に掛かることと言えば、まず、今、描いている絵のことが一番に挙げられる。 どう仕上げるか、思案中である。
毎回、新しい試みをする。 初めから描けそうな絵は描かない。 描けそうな絵を描いても意味がない。 描けるか、描けないか、ギリギリを狙って、初めて面白い。 絵は、余裕を持って描くと、それが絵に出てしまう。
「余裕を持って描きましたー」
という絵になる。
まあ、間抜けな絵になってしまうということ。 制作は、汗水垂らさないと、決して良くならない。 たまには、音楽を掛けながら、鼻歌まじりに絵を描きたいが、中々、そういう機会に恵まれない。
次に気に掛かるのは、テニスの錦織のこと。 今後の成長が気に掛かる。 つい先日の、マドリードオープンの準決勝を見た感想では、ランキング1位のジョコビッチとほぼ互角に闘っていたのが、印象的だった。 あのクールなジョコビッチが、自らのミスプレーに、声を上げていた。 そうとう緊迫した試合だったのだろう。 プレーにも表情にもそのことが、うかがい知れた。
ところが、一週間後の一昨日早朝に、また、ローマで対戦。 また、準決勝。 今度は、ほぼ互角ではなく、互角だった。 第3セットのタイブレークまでもつれ込んだ。 マドリードでは、ストレート負けだったが、ローマでは、1セット取った。 ポイント数では、ジョコビッチが112、錦織が111なので、僅か1ポイント差で負けた。 次に対戦したら、錦織が勝ってもおかしくない。
今後が非常に気に掛かる。
あと、気に掛かるのは、アメリカの大統領選候補者争い。 これは、ニュースを見るたびに気に掛かる。 誰が気に掛かると言えば、言わずと知れたトランプさん。
初めは、皆、冗談で出馬したと思っていた。 問題にしない評論家もいた。
しかし、勝ち進むにつれ、冗談ではなくなった。 今や共和党の指名候補者の筆頭になった。
あららー!
私もこれほど、アメリカの大統領選に注目したことはない。 政治オンチの私が、今や、クリントンさんを応援している。 少なくとも、不動産屋のオっちゃんよりは、政治的思考をするだろう。
駆け引きをすることを、政治と言うことが多い。 私の認識でも、政治とは駆け引きを意味する。 駆け引きをするためには、「読み」が物を言う。 先を読み、関係を把握し、選択し、決断する。
有名人が、知名度を利用して、政治家になることは、私的には笑止千万。 情熱だけで、誰にでもできるなら、政治家なんていらない。 できると思うこと自体、オカシい。
政治家もプロ集団なのだ。 だから、政治が得意な人間が永田町に集まる。 新宿に、その方面の人間が集まるのと同じ理屈だ。
したがって、毒舌だけで大統領を目指すのは、いかがなものか?
トランプさんは、集まる場所を間違えている。
特に、アメリカが好きというわけではないが、万一、トランプ大統領が誕生したら、アメリカ人に同情する。 オバマさんが、アメリカの国力を落とし、トランプさんが評判を落とす。 やってられない。
21世紀に台頭するのは、中国だと予見した識者が、20世紀にいた。
19世紀がイギリスで、20世紀がアメリカ、21世紀が中国なら、だんだん、品格が落ちていく。 この伝で行くと、22世紀は北朝鮮かもしれない。
まあ、どうせ、生きてないから、さすがに、このことは、気に掛からない。
「教室日記」
最近、気に掛かることと言えば、まず、今、描いている絵のことが一番に挙げられる。 どう仕上げるか、思案中である。
毎回、新しい試みをする。 初めから描けそうな絵は描かない。 描けそうな絵を描いても意味がない。 描けるか、描けないか、ギリギリを狙って、初めて面白い。 絵は、余裕を持って描くと、それが絵に出てしまう。
「余裕を持って描きましたー」
という絵になる。
まあ、間抜けな絵になってしまうということ。 制作は、汗水垂らさないと、決して良くならない。 たまには、音楽を掛けながら、鼻歌まじりに絵を描きたいが、中々、そういう機会に恵まれない。
次に気に掛かるのは、テニスの錦織のこと。 今後の成長が気に掛かる。 つい先日の、マドリードオープンの準決勝をライブで見た感想では、ランキング1位のジョコビッチとほぼ互角に闘っていたのが、印象的だった。 あのクールなジョコビッチが、自らのミスプレーに、声を上げていた。 そうとう緊迫した試合だったのだろう。 プレーにも表情にもそのことが、うかがい知れた。
ところが、一週間後の昨日早朝に、また、ローマで対戦。 また、準決勝。 今度は、ほぼ互角ではなく、互角だった。 第3セットのタイブレークまでもつれ込んだ。 マドリードでは、ストレート負けだったが、ローマでは、1セット取った。 ポイント数では、ジョコビッチが112、錦織が111なので、僅か1ポイント差で負けた。 次に対戦したら、錦織が勝ってもおかしくない。
今後が非常に気に掛かる。
あと、気に掛かるのは、アメリカの大統領選候補者争い。 これは、ニュースを見るたびに気に掛かる。 誰が気に掛かると言えば、言わずと知れたトランプさん。
初めは、皆、冗談で出馬したと思っていた。 問題にしない評論家もいた。
しかし、勝ち進むにつれ、冗談ではなくなった。 今や共和党の指名候補者の筆頭になった。
あららー!
私もこれほど、アメリカの大統領選に注目したことはない。 政治オンチの私が、今や、クリントンさんを応援している。 少なくとも、不動産屋のオっちゃんよりは、政治的思考をするだろう。
駆け引きをすることを、政治と言うことが多い。 私の認識でも、政治とは駆け引きを意味する。 駆け引きをするためには、「読み」が物を言う。 先を読み、関係を把握し、選択し、決断する。
有名人が、知名度を利用して、政治家になることは、私的には笑止千万。 情熱だけで、誰にでもできるなら、政治家なんていらない。 できると思うこと自体、オカシい。
政治家もプロ集団なのだ。 だから、政治が得意な人間が永田町に集まる。 新宿に、その方面の人間が集まるのと同じ理屈だ。
したがって、毒舌だけで大統領を目指すのは、いかがなものか?
トランプさんは、集まる場所を間違えている。
特に、アメリカが好きというわけではないが、万一、トランプ大統領が誕生したら、アメリカ人に同情する。 オバマさんが、アメリカの国力を落とし、トランプさんが評判を落とす。 やってられない。
21世紀に台頭するのは、中国だと予見した識者が、20世紀にいた。
19世紀がイギリスで、20世紀がアメリカ、21世紀が中国なら、だんだん、品格が落ちていく。 この伝で行くと、22世紀は北朝鮮かもしれない。
まあ、どうせ、生きてないから、さすがに、このことは、気に掛からない。
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