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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<教室日記>2016・4・26(火)
「教室日記」


  今週の29日の金曜から、教室は5月の連休に入る。

もう一ケ月経つと、大人教室の「会員展」がある。
  そのため、4月頃から受講者が焦り出す。 

制作がギリギリの人は、指折り数え始める。 間に合うかどうか?
  一年に1回の試練の時である。 


要領のいい人は、まず、1点描いて出品作品を確保する。 それから、ゆっくりと時間の掛かる作業をする。 

  30代前半の O 君もそのつもりだった。 
昨年の会員展出品後、ポスターの模写をやり始めたが、すぐに大変な作業になることを予想。
  それならと、まず、1点確保するつもりで、貼り絵をやり始めた。 

貼り絵にも興味があったのだろう。 作業の順番を繰り上げた。 
  それから、セッセと紙を切っては貼る作業が続いたが、ここに来て焦り始めた。


「間に合わないかもしれない!」


  貼り絵も細かい作業の連続で、まだ、貼ってない箇所が多々あるようだ。


「これで間に合わなかったら、O 君、泣くな」


  と、軽口を叩く者あり。


私も、毎年、出品作品に困る。 作品は、たくさんあるが、どれも大き過ぎる。
  ちょうどいいサイズがない。

それで、今年になってから、会員展サイズで1点描いた。 まず、1点確保。
  今、もうちょっと小さい2点目を描いている。
 
こんなことをするのは、私としては大変珍しい。 
  今年は、秋の展覧会に出品するつもりがないため、他のことが色々できる。

今年は、充電期間としているため、あれこれと、やってみたい。
  秋までに5点くらい描きたいなどと、珍しいことを考えている。 
 
 
長いこと絵を描いていると、歩く時もあれば、走る時もある。
  とりわけ、今は走る時。 このまま、突っ走ろう! 


制作は、こういう気持ちになった時が、一番楽しい。




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