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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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〈教室日記〉 2016・3・15(火) |
「教室日記」
自宅PCの調子が悪く、初めてスマホからアップする。 文字列など、普段と違うので、読みづらかったら、ご勘弁を。
さて、だいぶ、春らしい陽気になってきて、これから一番いい季節を迎えようとしている。
もう少ししたら、関東では桜の時期を迎える。 教室の生徒さんも、今年の花見は、どこにしようか、友達と相談していると言っていた。
我が家は、下総中山の法華経寺に行くことが多い。 家から近いので行きやすいが、参道を囲む桜並木は、見事である。
この参道に沿ってお茶屋が何軒もあり、実際はお酒を飲む人が多いのだろうが、実にローカル色たっぷりで、いい感じを出している。
ここにも、昭和レトロがある。
接待するのが、若い子でなくおばちゃんなのがいい。
ここで、ラーメンを食べたことがある。
夏の暑い日、チャリで出掛け、ビールにツマミはオデン。 入り口には、冷蔵庫が置かれ、入るのを邪魔している。 置くところがなく、入り口にはみ出している。
クーラーではなく扇風機。 かき氷と大きく書かれた四角い旗が、風に揺れている。
腹ごしらえにラーメンを注文。 昭和初期からやってますみたいな正統派のラーメンが到着した。
麺の上に乗っている具は、チャーシュー、メンマ、ナルト。 基本形だ。
ナルトの赤い渦は、縁起ものだそうな。 だから、ラーメンでも縁起が担げる趣向。 一番どうでもいい具にも、それなりに理由があった。
私は、小学校上がる前からラーメンを食べている。 母親が、ラーメン好きで、よく食べに連れて行かれた。 それで、息子もラーメン好きになった。
今では、色々なラーメンと出会い、色々と食べ歩く。 魚介系、トンコツ系が幅広く普及した今日だが、昔は、しょう油系の豚出汁しかなかった。
なかでも、豚のゲンコツ(骨)、トリガラ、野菜などを基本の出汁とした東京ラーメンは、私のラーメンの原点。
ガツンとは来ないが、このハーモニーが好きである。 今の若者には物足りないことだろう。 ガツンと来るクド系ラーメンが、美味しいラーメンと思っているかもしれないが、こういう素朴な味もラーメンの味わいなのだ。
今となっては、幼き日に食べたラーメンの味が、どうだったか、よく覚えてない。 ただ、ラーメンが好きだったことは覚えている。
だからだろうか、素朴な味に出会うと、昔食べた味だと思ってしまう。
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テーマ:日記 - ジャンル:日記
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