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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<教室日記>2015・8・2(日)
アサガオ


「教室日記」
(納涼祭)


  今回でこのブログも夏休みに入ります。 次回は、9月1日(火)の 「ブログ再開します」 から、今年後半の 「アート21教室日記」 がスタート。 

  この暑い夏を頑張って乗り切り、また、秋にお会いしましょう。




さて、昨日の土曜日に、教室の夏の行事である 「アート21納涼祭」 があった。
  大人教室とキッズ教室の唯一の合同イベントとして、もはや、一番人気となっているイベントである。
 

  教室の5階西側窓は、大きく開けており、西側なので東京方面になるが、高い建物が目の前になく、窓同様に大きく視界が開けている。 
  まこと都合よく、ここから江戸川の花火がよく見える。
この花火見物をしながら、夏のひと時を納涼するのが、納涼祭である。


  午後6時に開始して、花火が上がる7時15分まではゲームタイム。 
「大ジャンケン大会」 と銘打って、ジャンケンで勝った順に景品をゲットできる。 
  毎年、これを仕切るのは、宴会担当の教室会員の K 君。 彼が汗だくでジャンケンの指揮を執る。


ジャンケン


  景品は、携帯水彩スケッチセット、ミニスケッチブック、ミニイーゼルなど、絵に因んだものから、文具、おもちゃ消しゴム、手品セット、ゲームなど色々で、約40点以上用意する。 
  中には、お皿に盛りきれなかったスイカが、景品として並んでいる。 



納涼祭も始まってしまえば、ワイワイガヤガヤ賑やかであるが、それに至る経緯は、結構大変なものがある。

  参加人数が確定するのが、一週間前。 しかし、それから準備したのでは間に合わない。 だから、準備は二週間前に、見切り発車する。 

  おおよその参加人数を割り出し、概算で予算を決める。 その概算予算で、メニューを決め、買出しリストを作り、お手伝いの人数を割り出す。 

  お手伝いは、15名くらい必要なので、主だった人に事前に頼んでおく。
二週間前から、こういった作業をし、一週間前に参加人数が確定したら、誤差を微調整して、事前に買いに行けるものは、買出しする。 

  要は、予想参加人数の割り出し。 これが、修正可能な範囲で予想しなければならないが、毎年駆け込み参加や参加キャンセルが入り乱れる。 
  こればかりは、どうしようもない。




  
最終的に、今年の参加者は48名になった。 48名は過去最高。 やはり、駆け込み参加が、ドタドタと。

  完全に人数を読み違えた。 2週間前の判断では、35名前後と読んだ。 だから、料理メニューもその読みで組み立てたので、計算はやり直しになるわ、食材の追加、追加、追加、料理の追加、追加、追加・・・・ 
 

  納涼祭は、お祭りなので、人数は多いほうが賑やかだが、広い(?)教室も、寿司詰め状態。 
  まっすぐに歩くことは、もちろんできない。 人垣をかき分け前進するので、蛇行が最短になり、ビールを取りに行くのも一苦労。

  おかげで、今年も恒例の冷房効かない納涼祭になり、20度設定で汗を掻いた。 48名の熱気は、天井に設置された3台の業務用冷房装置を上回る。



  料理は毎年ほぼ同じで、女房殿の手作りのトリの唐揚げ・サケのマリネ・ポテトサラダの他、
  ミートスパゲッテイー・ウインナーとチーズの盛り合わせ・西船駅前「雪ん子」のレバニラ炒め・
  サンドイッチとのり巻きの盛り合わせ・フルーツサラダ・スイカ・メロン・ポテトチップス・お菓子などなど。

  それと、ホットプレートで調理するヤキソバと、たこ焼きが定番で、ヤキソバは、教室会員の O 君が毎年担当してくれる。 
  
  たこ焼き担当は、昨年までは、キッズ教室OBで今年女子高1年になった S ちゃんだったが、今年は海外学習で欠席。 そのため、皆が、代わりバンコで焼いてくれた。 

  S ちゃんだったら、一人でズーと焼いている。 S ちゃんのお母様によると、今年は誰が焼くのか心配していたらしい。

  そう言えば、今年の5月連休の時に、船橋海浜公園に皆でバーベキューに行ったが、S ちゃんは、ここでもズーと焼いていた。 
  小学1年の時から知っているが、この美少女の行動は、未だに謎。



さて、今年は、料理も三品付け加えた。 

  ボイルとうもろこしの輪切りと、スーパーてらおのビックチキンカツ。 それと餃子。 

  特に餃子は、西船橋駅南口居酒屋「博多劇場」の鉄板餃子。 
これが、小さめの餃子だが味がよく、また小さめの丸鉄板で、蒸さずに焼くため、カリカリで香ばしい。 




  午後7時15分。 予定通り一発目の花火が上がった。
 
最初の花火は、始まりのラッパのようなもので、毎年、ド派手に行く。 

  教室窓側の照明を落とす。 窓側に人が集まる。 


その頃には、大人も子供も食べ物を一通り腹に詰め込んだ後なので、料理の前は、ガラ空きになる。 

  私はハイエナのごとく、ガラ空きになった料理テーブルに近づき、残飯状態の料理をつっつく。 ゆっくり食べたかったら、花火が上がった後が、オススメ。 



  
  料理テーブル前が閑散とする頃から、教室内の人の数が減っていく。 しまいには、ガラガラになる。



「はて、これはいかに?」



  皆の行き先は、これも恒例となった屋上である。 

教室ドア前の吹き抜けの空間に階段があり、二つ上ると屋上に出る。 7階部分。

  屋上は、開放感と涼しさで、まこと快適。 昨年同様、今年も遠く松戸方面の花火も見ることができた。
  皆、勝手気ままに座り込み、納涼している。 


「ここで、納涼祭ができたらいいねー」

  と誰かが言った。

参加者の半数が屋上にいたため、教室に戻ったら、冷房が効いて涼しかった。 


花火





  金曜教室の小学2年のH君とS君が、ジュースとビールを持って、練り歩く。

「ジュースはいりませんか?  ビールはいりませんか?」



  私が、ビールをもらうと、

「先生! どうしてビールばっかり売れるの?」





  午後9時、納涼祭終了。 花火は、トーに終わっている。 

後片付け開始。 残った料理は、皆に持ち帰ってもらう。 毎年、半端じゃない量が残る。 



  ほとんどの人が、片付け終わると帰るのだが、一部、帰りたがらない組が10人ほど。 帰る気配なし。
  照明を落としたままの教室の居心地がいいのか、皆、バラバラに座って、くつろいでいる。


  パーテイ―は、やっている最中も楽しいが、終わった後の余韻がいい。 ゆっくり話ができるのが、この時間。

  高校1年になったAちゃんと、中学3年のHiちゃんが、隅で話しこんでいる。 二人とも土曜キッズ教室のOB。 小学3年、2年から一緒。
  思春期を迎えた二人の少女は、それなりに話があるのだろう。 

そう言えば、この二人に以前あったエピソードを話した。 
  水曜キッズ教室にいたWちゃんが辞めた日の話。 トイレの紙を三角形に折りたたんで帰って行ったこと。
 
  普段、そういうことを絶対にしない子が、つたない折り方で、三角形にした。
精一杯の気持ちが表れているようで、それを見た時に、グッと来たという話。


  しばらくして、Aちゃんがトイレから戻って来て、言った。


「先生! トイレの紙を三角形にしてきた」








  今年の納涼祭も、こうして幕を閉じた。

私としても、この夏の納涼祭は、毎年楽しみにしている。 



  セミが鳴き始める頃、朝顔が咲き、花火が上がり、納涼祭がある。 これらが、私にとっての夏の必須アイテム。 
  確かに準備は大変だが、それに勝るものがある。


人は、暑い寒いで生きていく。 

  真夏のひと夜の夢は、毎年繰り返されながら、思い出を産み落とす。 



私の夏は、これで十分だ。




 

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