|
|
プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
|
|
最近の記事 |
|
|
カテゴリー |
|
|
カレンダー |
05
| 2023/06 |
07
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
- |
- |
- |
- |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
- |
|
|
最近のコメント |
|
|
FC2カウンター |
|
|
FC2ブログランキング |
|
|
ブログ内検索 |
|
|
RSSフィード |
|
|
|
<教室日記>2013・12・24(火) |
<教室日記> (クリスマスイブ)
22日の日曜日から教室は、冬休みに入った。 21日の土曜日は、6人で打ち上げをした。 西船駅前の「一九」。 授業が終わる午後8時過ぎに出掛けたが、西船の居酒屋はどこも人で溢れていた。 西船は小さな町であるが、中山競馬場があり、また、乗り換え駅であるためか、居酒屋が非常に多い。 土曜日の夜は、この居酒屋にドッと人が押し寄せる。 いったい、どこから集まって来るのだろうかと思ってしまう。
今日は、クリスマスイブ。 クリスマスイブと言ってすぐに頭に浮かぶのは、山下達郎の「クリスマスイブ」。 私は、この曲を名曲に数えている。 すでに、ナツメロになってしまったが、私の中では、名曲である。
1989年の11月に、新宿でイベントがあり、私も参加していた。 タテ3m、ヨコ7mの画面に絵を三日掛けて描くというもの。 当時の丸井ファッション館前に特設ステージが設けられ、スポンサーがスキー場であったので、スキーウエアのファッションショーで20分、有名人のトークショーで20分、私が絵を描いて20分で、ワンステージ。 それを一日に3回やって三日間。 休憩時間は、喫茶店でお茶してた。

当時は、ちょうど、バブルの最盛期。 ギャラは、今では考えられないほどの高額。 三日間で3時間働いて、サラリーマン月収より多かったのだから、罰が当たる。
さて、このイベントで朝から晩まで音楽が流れていた。 それが、山下達郎の「クリスマスイブ」。 当時は、耳タコだったが、その後、クリスマスが近づくとこの曲を思い出す。 今だに想い出すのだから不思議だ。 1980年代のJR東海のコマーシャル。 女の子の切ない恋を、短いエピソードに詰めたコマーシャルだった。 そして、そのバックに流れていたのが、この曲。 大ヒットした。 この時、日本のクリスマスソングが決まった。 山下達郎の「クリスマスイブ」
毎年、おそらく10年くらいは、年末にこの曲が巷に流れたように思う。 クリスマスの定番曲だった。 今年のイブは、平日なので、23日の祝日に、近くのステーキハウスに行く予定。 旭町に住んでいた頃、クリスマスイブに山小屋風のハンバーグ屋さんに行ったことがある。 満員のため、待たずに、他を探すことにした。 車であっちこっちウロウロ。 どこに行っても満員。 夫婦でイブ難民になってしまった。 結局、諦めて入ったのが、回転寿司。 空いていた。 ガラガラ。
クリスマスイブに回転寿司はお勧めできない。 どこにも入れなかった人の溜まり場になっていた。 皆、白けた顔で寿司をつまんでいる。 回転寿司は、純和風。 クリスマスの装飾はない。
女房殿が言った。
「クリスマスイブの回転寿司は、来るもんじゃないね」
行事というものは不思議なものだ。 一週間経てば、年が明け、元日には回転寿司屋は満員になる。 しかし、イブの日は、人気がない。
「別にイーじゃないの」 「クリスマスイブの回転寿司がなぜ悪い!」
と、思ったが、白けた気持ちを立て直すことは、すでに、できなかった。
スポンサーサイト
テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術
|
|
|