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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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「デッサンが基本」は、本当に正しいか?-1/5  (序章) <研究所レベル>

   <始めに、お断りして置くが、これは、全五章の連載である。一日一章、全五日間のつもりであったが、最初の一章が、すでに1000字を超えたため、二つに分けており、二章以降も不明なので、何日かかるか不明になった。あしからず>


   一般に絵を始めるなら、まずは、デッサンからと皆考える。デッサンが基本だと言う。果たしてそうか?


   これが、結構難しい問題を抱えている まず、デッサンとは、いかなるものか、を考えてみよう。  わが「大人コース」の人で、デッサンを勉強したほうがいいのにと、思う人も確かに何人かいる。どうして必要かといえば、画面が見づらいこと、バランスが悪いこと、角度がマチマチであること、が挙げられる。  


   絵は基本的にメッセージである。自分の感じたこと、感動、イメージを第三者に伝えるのが、絵の役割である。それには、素直に伝えなくてはならない。その伝達を邪魔するものは、排除するのが、絵の制作上の基本的考え方になる。画面が見づらい云々では、困る。そのためには、デッサンをやって補うのも、方法である。  


   デッサンの効能ともいえる基本的要素は色々ある。構図の問題、バランスの問題、形の把握、人物の骨格及び肉付き、画面上の表情のつけ方、濃淡のバランス、製作過程の反復エトセトラ。様々な要素は、デッサンを勉強することで、絵の制作上、得るものが大きいと言わざるを得ない。  


   また、デッサンは、実体に限りなく近づける作業でもある。写実であるから、見たものをそのまま、描く。そのまま、描くのであるが、これが、簡単ではない。なぜなら、ここには、カラクリがある。  見て、手が描く。順番でいうと、このように、思える。


   しかし、一つ抜けている。見て、脳が認識して、手が描く。となる。つまり、目はものを考えない。見るだけ。見たものを脳に伝えるだけである。脳が考え、認識する。当たり前だと、思うかもしれないが、実はカラクリは、この脳にある。(つづく)

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