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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<教室日記>2013・3・12(火)
ネット水彩画テキスト4模写見本画・ボトル

通信講座水彩画見本

<教室日記>
(先週の土曜、夜)

  先週の土曜、授業あとに西船駅前の居酒屋に行った。 
友人で高校の同級生でもある河合君が、月1回代々木から西船まで絵を描きに来るのに合わせて、飲みに行く。   
  メンバーは、その時に居合わせた6人。 旭町に引っ越したK君は、自転車で来ていた。 この春に大学を卒業した S ちゃんの「卒業おめでとう!」で乾杯。
 
  S ちゃんは、4月で24才になると言う。 目の大きな可愛い子であるが、どうも話していると、からかいたくなる。 大変素直で、性格的にもいいので、皆に好かれるが、どこか、変わっている。 

  昨年の6月頃の土曜日だった。 昼に教室の窓を開けていたため、大量の羽アリが教室内に忍び込み、それが、夜7時過ぎに天井の蛍光管の周りを乱舞し出した。 教室には、K 君と高校生の R 君がいて、しばらくは、虫退治になってしまった。 
  一段落して、椅子に座った。 ちょうどそんな頃に、月謝を払いに S ちゃんがやって来た。 Sちゃんは、座っている私の頭を覗き込み、こう言った。

「うわー! 先生! 虫が髪の毛に絡まって、苦しそうに喘いでいます!」

  このことが、その居酒屋で話題になった。 私は、S ちゃんに言った。

「虫に同情しないで、頭に虫がいる私に同情しろよ!」 

  そう言って、皆と大笑いした。 

さて、河合君は、木炭デッサンをしている。 昨年8月に地元代々木の公民館で個展をし、その時の作品は、水彩画と油絵のように描くアクリル画であった。 その後、気分を変えたいと言うので、木炭デッサンを薦めた。 
  何本もボトルや貝を並べて、描き始めた。 本人は、脱皮したいと言う。 ワクワクする気持ちを、もう一度感じたいと言う。 しかし、脱皮は、は大変だ。 
  脱皮するには苦痛が伴う。 簡単ではない。 それで、少しイジメテやろうと考えた。 制作は、悩みが生み出すもの。 悩まなければ、良い絵は描けない。 まして脱皮となると、相当イジメないと脱皮できない。 

河合君が、そろそろデッサンが出来上がったと考え出した頃に、

「ハイ! 描き直しね」

  と、テッシュで消してやろうとか、色々考えた。 ショックを与えるためである。 河合君のようなベテランはたいていのものは、描いてしまう。 それでは、脱皮できない。  ショックを与えて考えさせる。 それが、絵の世界では、有効な手段となることがある。 私も、映周先生に同じ手を使われた。

  結局、比較絵をすることにした。 
河合君がデッサンを見てくれと言ったので、彼は、仕上がりと考えたようである。 ちょうど、頃合。 
  比較絵は、他の作品と自分の描いた絵を比較するもの。 よく描けている誰かの作品写真をズーと見る。 そして、パッと自分の作品を見る。 違和感がなければ、デッサン完成だが、河合君は、自分の描いたデッサンが寂しいと言い出した。 
  その通り! 要素が足りない。 彼も、まだ完成でないことに気が付いたようである。 

  比較絵は、一つのショック療法になる。 自分の絵が、つまらなく見えるのだから、ショックを受ける。 その後、彼は色々考えたことと思う。 何を足すか。 仕事しながら、家でくつろぎながら、ふと考えたことだと思う。 それで、いい。 そうやって考えること。 悩むこと。 それが、糧になっていく。

  デッサンは、先週の土曜日に完成した。 比較絵に合格した。 5月末の会員展に出品すると言っているので、出来栄えをご覧になりたい方は、5月25日・26日、教室会場の会員展にお越しあれ。

  居酒屋では、K 君と、最近、頭を金髪に染めた女性 Ki さんが、スマホで、K 君の故郷の大分と、Ki さんの故郷の栃木の衛星写真を呼び出し、田舎度を争っている。 もしかした、都会度。 それを、研究所の研究生の Kiyo 君と、S ちゃんが、騒ぎに便乗している。 キャッキャと賑やかである。
  私は、河合君と懇談中。 日本酒とビールを代わる代わるに飲んだ。 どっちも旨い。 少し、回ってきた。 ヤバイかも。

  自宅にたどり着くと、そのまま就寝。 起きるのは、明日の昼頃かな。 と、そこまでは、覚えているが、その後、急速に眠ったようである。 


<ボランテイア活動をしています>
公益NPO各団体の支持を得た活動です。

通信講座テキスト一部を実費(500円)で、提供します。
対象者:おおむね60才以上の方・障害のある方・12才以上大学生まで。
● デッサン講座・水彩画講座・パステル画講座
● お問い合わせ : taya@art21japan.jp (コピーして下さい)
● 注意     :教室お問合せと混同するので、件名は「ボランテイアお問合せ」でお願いします。
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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術

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