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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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<教室日記>2012・12・11(火) |

通信講座デッサン見本
<教室日記>
先週の金曜日の地震は、久しぶりに揺れた。 震源地は、三陸沖。 余震のようだが、モチーフ棚のボトルが1本落ちた。 キッズ教室の時間帯で、小学2年生と中学1年生の男の子がいた。 結構、長く揺れたので、廊下に出るように言った。 廊下には、エレベーター脇の会社の人が出てきていた。 カバンを持っていた。 私もカバンを持っている。 可笑しなものだ、お互いに商売道具は手放さない。
昨年の大地震時に、隣の公園に非難した時、携帯を教室に置いてきたことに気が付いた。 カバンも大事だが、携帯も大事。 まだ、揺れ続ける中、携帯を取りに戻った。 その後、しばらく携帯を肌身離さず持ち歩いたが、そのうち、机の上に置きだした。 今回の地震で、また、携帯はポケットの中。 当分は、そのままだろう。
私の場合、教室の大人の生徒さん、子供たちの親御さんとは、ほとんど携帯メールである。 教室関係の一ケ月の受信メール件数は、200件を超える。 電話よりメールが圧倒的に多い。 だから、携帯がないと、どうにもならない。 財布より携帯を大事にしている。
一度、家に携帯を忘れて教室に来たことがあった。 教室で、携帯のないことに気が付いた。 女房殿に電話して持ってきてもらおうと考えて、笑った。 携帯がないのだから、電話は掛けられない。 その日は、たまたま、大人教室、キッズ教室ともども人数が少なかったので、携帯なしで、過ごした。 そのかわり、絶海の孤島に置き去りにされた気分を味わった。
今や、携帯なしでは、陽が昇らない。 携帯があると便利というレベルではない。 必需品である。 財布を忘れると何も買えないだけで、買わなければそれで済む。 しかし、携帯がないと、何もできない。 何も分からない。 受講予約した大人の生徒さんが、予約をキャンセルするかもしれない。 時間変更、遅刻もありうる。 また、キッズ教室の子供の欠席。 お迎えの遅れ。 等々。
これだけ、絶対的必需品になってしまうと、失った時が怖い。 失うのは簡単。 水に落とせば、いい。 水にも、衝撃にも強い携帯がほしいと思っても、女房殿が承諾しない。
「注意すれば、いいじゃない」
そうだ。 金庫に入れよう! 携帯Bを買って、金庫に入れた携帯Aから携帯Bに転送させればいい。
「あったま良い!」
と、あったま悪いことを思い付いたが、さてさて、もうすぐ、クリスマス。 今年のイブは、近くのステーキハウスに行く予定。 予約はしない。 昨年は、予約したら個室に通された。 周りに人がいるから面白いので、夫婦二人、個室で食事していると、自宅で食べているのと大差ない。
「何か取り残されているね」
携帯がないと取り残され、予約しても取り残される。 絶海の孤島は、意外にも近くにある。
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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術
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