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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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<教室日記>2012・10・23(火) |

通信講座パステル画見本
<教室日記>
先日、マンガ家志望の専門学校生が、教室に来た。 教室には、今までに何回かマンガ家志望の若者がデッサンに来ているが、デッサン課程を修了したのは、一人だけ。 皆、頓挫する。 理由は、ハッキリしており、本気度が足りない。 ちょっとやればマンガ家になれると思っているらしく、デッサンをやっても適当に描く。 それで、ちょっと鍛えると泣きが入る。
プロの世界は、孤独な一人バトルの世界。 自分一人で道を切り開き、困難と戦い、前に進んでいかなければならないのだが、そんなことを、若者に言っても分からない。 そのため、容赦なく鍛える。 そうすれば、甘い考えの者は、自然に諦め辞めていく。 若者の考えが甘くてもそれはそれでいい。 問題は、そのあと。 考えが甘かったと、そのあと頑張れるかどうか。
人生訓で、「為せばなる」 という考え方がある。 「為せばなる。 云々・・・」 と続くのは、ご存知の通りだが、要するに、「為せばなる」 という言葉に、この人生訓は集約されている。 確かに、こと、人生で、どうにもならないのは、異性問題だけだろう。 これだけは、別で、「為せばなる」式でやっちゃうと、ストーカー行為で訴えられるのがオチ。 だから、それ以外は、「為せばなる」式の考え方で、何とかなるはず。 「為せばなる」式の考え方は、実にシンプルで、本人の考え方次第。 考え方次第で、物事はどうにでもなるというもの。 プロになるのも簡単だし、東大に入るのも簡単。 芸大も簡単。 要するに、実現するまで諦めなければいい。 実に分かりやすい。 世の中の個人的な願いに関して言えば、それを手に入れることは、難しくないことになる。
しかし、それが真実だろう。 才能をどうしても必要とするものは、才能が足りなければ、諦めるしかないが、そうでないもののほうが、数段多い。 東大に入るのにも、芸大に入るのにも、才能までは要求されない。 世の中を複雑にしているのは、楽して手に入れようとか、中途半端な行動で、手に入れようとするから、問題が難解になっていく。 それは、そうだ。 そんなやり方で手に入れるには、相当、頭を絞らなければならない。 それで難しいという話になっていく。
シンプルに考えよう。 わざわざ、問題を難しくすることはない。 夢を諦めなければいいのだ。 諦めなければ、いつか必ず手に入る。 それは、断言できる。 だから、大いに夢を語るべし。 大いに行動すべし。 大いに突っ張るべし。 そして、諦めるべからず。
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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術
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