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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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<教室日記>2012・10・16(火) |

通信講座水彩画見本
<教室日記>
今年も、お彼岸を境に涼しくなり、この頃は、ちょっと寒い日もある。 「暑さ、寒さも彼岸まで」 という言い回しがあるが、今年もやっと秋を迎えたようだ。 いくら夏が暑くても、やがて秋は来る。 それが当たり前だが、夏の残暑が長引くと、今年は秋が来ないのではと、一瞬不安になる。 それほど暑かった。 9月は、夏バテだとハッキリ思えたほどで、汗を体から搾り取っているようで、疲労感は溜まる一方。 体がダルい。 これでは、何もできないと思った。 今は、秋を満喫したい気分だ。
が、しかし、この秋もそう暇ではない。 毎年、秋は結構忙しい。 10月の末には、キッズコースの教室展がある。 前準備・展示・開催、と、一仕事。 子供コンクールの出品が10月の初めにやっと終わるので、それから、教室展用の工作や絵を描かせる。 ダラダラ作業する子に発破を掛けるのだが、まずもって、ちゃんとやらない。 土曜教室の小学4年のS君は、その典型で、いつも遅れて来る上、何もせずに、引っ切りなしに喋り続ける。 何度注意しても、喋っている。 この前は、テレビのコマーシャのせりふを、繰り返し喋っていた。 他の子達も呆れる。
「おまえ、そのまま何もしないで、帰るつもりじゃないよな?」 と私が言う。 「そのつもりじゃない」 と他の子が言う。
終了時間になったので、他の子達には、「来週は、そのツヅキね」 と言う。 「おまえは、ヅツキね」 と言って、S君にはヅツキをお見舞いする。
「イッテエー!」 と、その時だけ後悔する。 毎回これ。 やってられない。 11月には、秋の特別教室があるので、参加者を募る。 12月になると、子供会員には冬期休講のお知らせ、大人会員には、新年会のお知らせを加えて、一人一人に渡す。 その上、新年会の会場予約は、年末の内に済ませたいので、おおよその参加人数把握のため、これもまた、一人一人に参加をチェック。 12月は、教室開講日が3週間しかないので、なんだかんだやっているうちに、教室冬休みに突入する。 この間、私の個人制作は、はかどらない。 何となく落ち着かないから。 秋の夜は、つるべ落し。 あっという間に暗くなるという意味であるが、時間もあっという間に経つ。 ついでに、人生もつるべ落し。 あっという間に年をとる。
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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術
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