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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<教室日記>2012・7・3(火)
N水彩画テキスト9見本画

通信講座水彩画見本

 プロになりたいと言う生徒さんがいる。 
「先生、どうすればプロになれますか?」

今まで、随分とこの手の質問を受けた。 実際、返事に困る。 なぜなら、どういうものがプロなのか、本人が分かっていないことが多い。 

  絵の世界で、プロとアマチユアの定義は簡単である。 最近のブログでもこのことには触れているが、絵を理解しているのがプロ。 理解していないのがアマチユア。 
  したがって、絵で飯が食えるプロもいれば、食えないプロもいる。 逆に、絵で飯が食えるアマチユアもいるし、当然ながら食えないアマチユアもいる。 この中で、絵で飯が食えるプロと、食えないアマチユアは、分かりやすい。 食えないプロと、食えるアマチユアが、ややっこしい。 

  プロになりたいと言う生徒さんは、このことをどう認識しているのだろうか?

もし、絵で飯が食える人になりたいというのであれば、私が教えることは何もない。 私が聞きたいくらいだ。
  絵を理解したプロになりたいのであれば、これも、教えることができない。 いつ、理解するのかは、予測できない。 

  ということで、「どうすればプロになれますか?」 の答えは、粘り強く絵を描くこと。 決して諦めなければ、道は開ける。 とでも、言うしかない。 

  ついでに言うと、プロは目指すものではない。 なるもの。 一生懸命に絵を描いていたら、プロになっていたというのが、正しい。 なぜなら、資格試験があるわけではないので、どの時点でプロになったのか分からないためである。   それで、純然たるアマチュアなのにプロであると、勘違いしている者は、結構大勢いる。 100号以上の大きな絵が描けるようになったので、プロ。 公募展に入選するようになったから、プロとか、基準は曖昧。  
  プロの免状は、絵の神様が頑張った者に、与えるもの。 それで、プロになった時は、ハッキリと認識する。 曖昧なものではない。 そういうもの。

  だから、もし、プロになりたいと思うなら、そういう気持ちは、一旦胸にしまい込もう。 そして、今、描いている絵を一生懸命に描こう。 今、描いている絵は、未来に繋がっている。 そのため、今、できることを全てやることが、最善の方法になる。 
  そういう考え方ができれば、少なくとも、絵を理解しているプロには、いつか、なれる。  

田屋 優作 アクリル 2012絵画大賞展「メデイア賞」受賞  
20122試作7-14・0.7完(トリミング)
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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術

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