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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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<アート一口講義26>2012・5・15 |

通信講座水彩画見本
「自然光の大切さ」
絵を描く場合の光には、基本がある。 太陽光が基本。 蛍光灯でも絵は描けると思っている人が、意外と多いが、これを機会に考えを改めよう。 古来より、光の基本は、太陽光(自然光)である。 光源を自然光にしか、求められなかった事情はあるが、自然光に近い光源を得ることができる現代でも、太陽光を基本とする考え方に変わりはない。 自然光に近い光源というだけで、完全ではない。 自然光を基本とする考え方は、時代が変わっても常に同じ条件で絵を見れるからに他ならない。 昔も今も変わらない共通の光源は、自然光になる。 したがって、止むを得ず蛍光灯に光源を求める場合は、必ず、絵の確認は自然光の元で確認すること。 これは、制作の鉄則だと思ってもらいたい。 絵には微妙な濃淡もあるが、微妙なニュアンスもある。 これらを嗅ぎ取るのは、自然光の元でないと、不可能。 <教室日記>
ある日、教室に妖艶な女の人がやって来た。 油彩の「お試し」を希望している。 前日に電話があったが、日本人ではないらしく、少しかすれた声は、火曜のキッズコースに来ているY君のお母様の声によく似ている。 Y君のお母様は、中国の方で、達者な日本語であるが、やはり、何となく日本人のそれとは、ちょっと違う。 電話で話していると自然に、そのお母様の顔をイメージする。 次の日に教室に現れたその方を見てビックリ。 全くタイプが違っていた。 全身黒ずくめで、ミニスカート。 お年は、30才は超えているかもしれない。 一目でご商売が分かる感じである。 お水関係。 徹底的に化粧し尽した体から、エも言えぬ妖しげな香りが漂う。 ご挨拶と言って、箱入りのイチゴを差し出したのには、二度ビックリ。 結局、この方は、一回のお試しで、絵に向かないと言って、二回目は、来なかったので、判断の早さに三度ビックリであるが、ひょっとして、四度目のビックリもあったかもしれない。 それは、性別である。 もしかして、と思ったが、確かめる術は、もはやない。
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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術
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通信講座水彩画見本「自然光の大切さ」 絵を描く場合の光には、基本がある。 太陽光が基本。 蛍光灯でも絵は描けると思っている人が、意外と多いが、これを機会に考えを改めよう。 古来より、光の基本は、太陽光(自然光)である。 光源を自然光にしか、求められ... まとめwoネタ速neo【2012/05/15 22:03】
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