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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<アート一口講義26>2012・5・1
Nパステルテキスト7本科応用模写見本画・海

通信講座パステル画見本

「スケッチせよ」

  スケッチは、絵を描く上で欠かせない勉強の一つだが、なぜか、絵を習っている人もスケッチはしたがらない。 外で描くのは、恥ずかしいのは分かる。 しかし、家の中でもしないのはなぜだろうと思う。
  絵を描くことがアウトプットなら、アウトプットばかりでは底は尽きる。 出したら、その分補充しないとならない。 アウトプットしたらインプットが必要である。 では、何をインプットするか?
  その一つがスケッチである。 食べ物に例えると、スケッチの栄養価は非常に高い。 だから、スケッチを多く描く人は、間違いなく上手くなる。 その栄養価は、瞬時にものを把握する描写力の向上、対応力の向上、リアリテイーの補充など重要な栄養素が詰まっている。 スケッチは、実は、デッサンとワンセットであるのだが、一般的には知られていない。 デッサンだけでは、絵は描けないと覚えよう。
 
<教室日記>

  口ヒゲを生やせば、アーテイスト。 
何でもそうだが、その仕事を長く続けていると、その仕事なりが、滲み出てくるのか、ハタから見て、何の職業が分かりやすくなってくるようだ。 実際、外見と職業が一致しているのが、望ましい。 第一、時間の節約になる。 例えば、絵画教室の見学者を応対した人が、ねじり鉢巻にゴム長靴、ダボシャツに腹巻をしたオチャンでは、不味かろう。 それが先生では、腰を抜かす。 
  しかし、世の中には、案外そんな感じの御仁もいる。 
ヨレヨレシャツに、ヨレヨレズボン。 サンダル履きで、頭真っ白ボサボサ。 いつも紙袋ぶら下げ、手にはタバコで、灰落ちそう、体を揺すりながら、善人丸出しの笑顔をしたオジ様を知っていた。  この方は、大学教授。 東京大学の数学科の先生で、若い頃は、「天才」と謳われた人。  
  こういう方の職業を当てるのには、時間が掛かる。
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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術

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まとめtyaiました【<アート一口講義26>2012・5・1】

通信講座パステル画見本「スケッチせよ」  スケッチは、絵を描く上で欠かせない勉強の一つだが、なぜか、絵を習っている人もスケッチはしたがらない。 外で描くのは、恥ずかしいのは分かる。 しかし、家の中でもしないのはなぜだろうと思う。  絵を描くことがアウト... まとめwoネタ速neo【2012/05/05 20:49】