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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<アート一口講義23>2012・4・10
Nパステルテキスト6本科応用見本画・静物

通信講座パステル画見本

「絵のルール」

  絵には、ルールがある。 絵のルールは、簡単。 「画面上に気になる所があっては、いけない」 と、これだけ。 絵のルールはこれが全てである。 「こうしなさい」というルールではない。 「こうしてはいけない」というルール。 絵画教室は、これを教えるためにある。 では、何が気になるかと、紐解いた瞬間、ダーと一杯出てくる。 
  色が気になる。 構図が気になる。 カタチが気になるなど、画面上の気になる所は、数え切れない。 この処理の仕方を一つ一つ覚えていく。 では、数え切れないほどのことを覚えるのは、大変過ぎると思うかもしれないが、そうでもない。  途中から、何となく分かってくる。 
  絵は、基本的に他の人に見せるために描く。 イメージを第三者に伝えるため。 それで、画面上にある伝わりづらいものを排除するのだが、途中から、何となく分かってくれば、残りは、自然に分かる。

<教室日記>

  ある時、40代の女性の生徒さんに言われたことがある。
 
「先生は、いつ来ても態度が同じ」だと。 「嫌なこともあるだろうに、顔に出さない」と。
  
  「よく言ってくれました」と、泣く仕草をしておチャラケたが、実際、嫌なことはたくさんある。 教室は、人がたくさん出入りするところなので、人間関係の摩擦には事欠かない。 
  
  西船教室を始める前に、杉並区で教室を始めたのが、教室の始まり。 当時は、公民館の工芸室を借用していたので、生徒数も僅かであった。 が、そこでの生徒さんとの摩擦で嫌になったことは、結構数多かった。 辞めようと思ったことも、何度もある。
  杉並教室は、夜だけの教室であったが、6年間続いた。 途中で船橋に引っ越したので、船橋からモチーフなどを車に乗せて通った。 遠方になったことを理由に、2000年になった時に、杉並教室を閉じたが、実際は、ほとんどの理由が人間関係に嫌気がさしたためであった。 
  私は、絵描きなので、そんな苦労は無用と判断した。 

2003年に西船橋で、また絵画教室を開くことになり、今10年目である。 では、人間関係の摩擦はどうなったのか?
 
  鍛えられたとしか言いようがない。 一応サラリーマン経験があるので、人間関係の摩擦には免疫はあるが、「先生」のワッペンを胸に付けてからの摩擦は、ちょっと趣きを異にする。

  杉並教室時代、二組の床屋さん夫婦がデッサンを習いに来ていたことがあった。 その中の男性が、私を「あんた」と呼んだ。 いつも、私を呼ぶ時に「あんた」である。
  腹が立ったので、「先生と呼んでくれませんか」と言ったら、以後来なくなった。
西船教室でも、50代のちょっとノイローゼ気味の女の生徒さんに噛みつかれたこともある。 夜中に何度も電話してきて、教室規則のことで噛み付かれた。 しまいには、「先生をネットで調べたら何も出てこなかった」と言った。 侮辱目的のようである。 
  その頃は、今のように教室ホームページもなく、ブログもなく、その上、大スランプ状態で、制作活動は年一作発表するくらいなので、ネットで検索しても何も出てこない。

  確かに鍛えられた。 しかし、それだけではない。 私がプロフェッショナルになったのである。 以前は、絵描きであるということを全面に出して、ものを考えてきた。 今は、絵描きでもあり、講師でもあると考えている。 だから、もう逃げ出さない。 職業に嫌なことは、付き物。 そう割り切っている。 だから、一々顔に出さない。 
  
  「先生は、いつ来ても態度が同じ」

そう言ってくれた生徒さんに、このことを言わなかった。
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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術

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まとめteみた.【<アート一口講義22>2012・4・10】

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