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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<アート一口講義4> '11/11/15(火)
NFC2縮小講義4カット

「デッサンは直線で捉える」
 
  デッサンは、直線で捉えるという考え方がある。 だから、デッサンを勉強する方は、デッサンは直線で描くと覚えてほしい。
基本的に曲線は使わない。 円を描く時は、直線の細かい集まりで、円を描く。 例えば、四角い角材をナタで、丸くしようとしたら、角を落としながら、丸くするだろう。 角を落とし、また角を落として、次第に丸くなる。 あのイメージだと思って頂きたい。 
なぜ、直線で描くのかは、洋画の考え方に、直線は曲線より強いと言う考え方があるから。 洋画は、ガッチリとシッカリと描くのが、基本である。 洋画の長い歴史の中で、考え出された先達の知恵なのであろう。 直線で描けば画面がシッカリする。 今回は、このことを覚えましょう。


<教室日記>

  今度の日曜に、「秋の特別教室」がある。 年3回、春・夏・秋。 特別教室とは、午前中に、イラスト・パステル・抽象画・ドローイングなど、教室の生徒さんや、外部の方たちを対象にした初級のコース。 どんなものか、一度やってみたいという希望を叶えるために始めた。 
  イラストは、大野まみ講師。 パステルは、橋崎講師。 その他が、田屋。 橋崎講師が、私用で来れない時は、代わりを田屋が勤めるが、そんな時に限って、パステル・抽象画・ドローイングの受講希望があったりする。  さすがに、三科目担当は忙しい。 午後は、裸婦クロッキー教室。 裸婦クロッキーは、難しいので、生徒さんには、早くから始めたほうが良いと言っている。 絵では、人間が一番難しい。 当然、すぐには上手く描けないが、一番難しいものに慣れておくことは、大事である。


特別教室110710
夏の特別教室風景
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