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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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アート徒然日記 ‘11/11/08(火)
<近況報告>

  
  アート一口講義も3回続いたので、今回は、教室の近況報告をしてみようと思う。 
アート一口講義は、ミニ知識として、エッセンスだけの展開であり、毎週火曜日(だいたい月曜日には、更新)掲載の週一の予定。 研究レベル・大人コース(中・上級)・大人コース(初級)の総合的な視点で書かれている。  お楽しみに。

  さて、10月29日・30日の土・日に、教室にて「キッズコース教室展」を開催した。 日曜の夕方に雨に降られたが、おおむね晴れ、入場者数もちょうど100名であった。 昨年は、台風にたたられたせいか、80名ちょっと。 やはり、催し物は、天候次第。


2011キッズ展


2011キッズ展2縮小330

 
  毎年、展示は一人でやる。 この作業は、結構シンドイ。 大人教室の発表会は、会員の方のお手伝いがあるが、キッズコースには、それがない。 
  今は、展示作業を二日に分けてやっている。 以前、前日の一日だけでやったら、夜中の12時過ぎまで掛かってしまい、懲りた。 金曜日のキッズコースが終わった午後6時過ぎからの作業なので、こうなってしまう。 

  教室の天井まで絵を貼っている。 貼れる所には、どこでも貼る。 教室にある柱時計にも、オリガミを貼って化粧時計にした。 そのくらいやって、ちょうど良いようだ。 キッズコースの発表会なので、にぎやかにいきたい。 子供も喜ぶと思うため、毎年大変な思いをする。 まあ、仕方ない。 これも、仕事。 

  今年の教室展で、ある女の子がこう言った。 

「毎年、相変わらず」「去年とあまり変わらない」

「そういう言い方はないだろう」

  と、一応たしなめたが、心の中では、その子の頭をぶん殴っていた。 さすがに、親の前では、頭を叩けない。 しかし、不思議である。 私は、平気で子供の頭を叩くが、親御サンからクレームが付いたことは、ない。 

  当然、子供は親に言いつけると思うのだが、子供の頭を叩くのは止めて下さいといわれたことはない。 むしろ、悪さをしたら、ゴツンとやって下さいと、先日の教室展の時にも親御サンから言われた。 私は、母親に頭を叩かれて育ったので、当然だと思っている。 昔の人は、すぐ叩く。 子供には不評であるが、叱る時は叩くを徹底すれば、子供も納得するしかない。 
  おかげで、色々な名前を付けられた。 「暴力教師」「鬼」「鬼豚」「めがね豚」等々、言いたい放題。 言った後に、また、叩かれるのに懲りない。 

  西側の壁には、特大板パネルの表を窓に向け、裏側に模造紙を貼り、そこに子供たちの作品を所狭しと並べた。 実は、この特大板パネルの表側には、私の幻の400号の作品が描かれている。
  幻とは、400号としては、いまだ、未発表だからである。 大き過ぎて、どこの展覧会でも400号として展示してくれない。 ある美術団体が、半分だけ展示してくれた。 一応、半分にしていいように描いてあるが、イマイチである。 400号で見ないと、私のイメージは分からない。 
  それはともかく、今は、大人コースやキッズコースの発表会に重宝している。 絵が笑っているのか、泣いているのかは、不明。

  最近、入会してくる大人教室の方は、デッサン希望が多い。 なぜかは分からない。 今、大人会員の80%か、それ以上がデッサンをやっている。 以前は、デッサンをする人が、少なかった。 やはり、一番が水彩。 二番が油彩で、デッサンは三番手くらいであった。 
  絵を描きたいと思って、皆、やって来ると思う。 絵とは、デッサンを意味するのであろうか?
  このデッサン傾向は、いまだ不明。 

先日の土曜日の午後8時から、月例会と言う名の有志飲み会をやった。 今までに何度となくご紹介している「月例会」。 何となく月1回、何となく集まった人でやるため、他の会員は知らない方が多い。 最近では10人くらいの参加があるが、何となくなので、10人くらいがちょうど良いかも。
  
  もともとは、代々木から月1回、生徒さんであり、また、高校の同級生でもある河合さんが来る時に、教室の片隅で、缶詰やカワキモノなど簡単なツマミで、飲み出したのが、最初である。 せいぜい二三人。 多くて四人くらいであった。 500円会費という超低予算は今でもそうであるが、飲み物を寄付などでまかなうため、値段が張らない食材であれば、お鍋ぐらいは、十分にできることを知ると、カワキモノ路線からお鍋路線へ。 
  さらに、暑い夏は、鉄板焼きに変更する。 そのため、教室用ホットプレートを購入した。 そして、涼しくなるとまた、お鍋に戻る。  

  5日の土曜日は、たまには1000円会費でと、「すき焼き鍋」である。 とうとう、すき焼きに到達してしまった。 参加者11人。 この日の夜の受講者は、全員が「鍋」参加者なので、「鍋」開始時間に合わせて、遅く来る。 午後5時の時点でもガラガラ、6時の時点でボチボチ、7時で全員揃った。 
  今回は、4ケ月間の福岡出張に行っていた20代中頃の O 君が帰ってきたので、その「お帰りなさい会」と、新会員の、やはり20代中頃の I さんの「入会祝い」を、兼ねた。
  I さんは、きれいなお嬢さんで、入会早々「お鍋」に参加してくれたのは、うれしい。

  午後9時。 仕事がやっと終わった K さんが参加。 K さんは、40代の男性で、あの地震以来、土曜日が仕事になり、中々来れない。 せめて月例会には、ということでウイスキーの差し入れ持参でやって来た。 
  
  午後10時30分、「お開き」。 都内組がいるので、いつもこの時間に終了する。 男4人で駅前の「南風堂」で、軽く2次会。 「南風堂」は、昼は喫茶店、夜はBarになる。 私は、いつものソルテイードッグ。 ウイスキー談義になった。 昼によく来るが、夜も雰囲気があって、中々良い。 土曜の夜の、のんびりとした会話を楽しんだ。 

  来月は、12月である。 月日が経つのは早い。 最近、西船橋駅前に新しい店が何店か増えた。 西船橋に住む者としてうれしい。 船橋のほうが西船橋より街としては数段大きいが、船橋はガチャガチャしていて好きではない。
  私は、西船橋のこのサイズが気に入っている。 

都内で育った私が、「西船」を我が町と感じているのだから、人生、何が起きても不思議ではない。 



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