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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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私は女性が苦手であった。 <エピソード> 

   昨日は、晴れ。やっと、秋の日差しである。



さて、私は、若い頃、十代、二十代、と一貫して、女性が苦手だった。


      特に十代は、悲惨である。一丁前に恋はするのだが、話が出来ない。デートも何度もするのだが、黙るか、緊張して喋りまくるか、<寅さん>状態になる。後で自己嫌悪に陥る。普通に女性と喋れる人が、羨ましかった。


    相手を意識するから、そうなる。意識しない女性もいる。


学生時代、同じクラスの女の子と一緒に帰った。駅が一緒であった。歩きながら、女性論をぶちまけた。真剣に喋ると、いつも硬い話になる。野暮天を地でいっていた。


好きな子とは、まともに、喋れないと言ってしまった。私はその時、まともであった。その子は二度と一緒に帰らなかった。うまくいかない。私は普通に喋れる女友達がほしかった。


    もっと普通に喋れる女の子がいた。同じクラスの「A」としよう。大学から帰る方向が一緒であった。私と男友達の井上は、武蔵境、Aは国分寺。大学のある御茶ノ水から、電車に乗る。


  Aは165cmはあるだろう。天然ちりちりパーマで、小太り。ミニスカートから私の胴体ぐらいのももが二本、白い網のストッキングに包まれて、出ている。


「どこかに、目の綺麗な子(男の子)がいないかな」が、決まり文句。「田屋君は、目が綺麗だから好き」と世辞を言って、どこにでもついてきた。頭の中も、パーマが、かかっている。


    頭のいい井上は、Aをひどく嫌う。吉祥寺で、途中下車して、喫茶店に入ることにした。Aもついてくる。井上が露骨に嫌な顔をする。三人で席につくが、井上は、Aと一緒に座らない。しかたなく、Aの隣に私が座る。


    椅子に座ると、Aの足が余計露出し太く突き出る。なんで、白い網のストッキングなんだ?黒のほうが、細く見えるのに。やはり、18才の乙女心は、白なんだろう。太く見えても。


    私はAと喋っていて緊張したことがない。難しい話もしない。Aは難しい話を嫌う。


    だから、普通の話をする。だからと言って、Aといつも一緒にいるのは、ごめんだ。


     一番多感で女性を必要とした時期に、女性が苦手であった。四十代以降、講師という仕事柄のせいか、図々しくなったせいか、あまり気にならなくなった。今、私には、女友達といえる飲み友達、話友達が、数人いる。皆、結構な年齢であるが、一緒にいると楽しい。


       なんとなく、人生の帳尻は、合っているような気がする。始め悪ければ、終わり良し。

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