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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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アート徒然日記 ‘10/05/24(月) |
<おおハッピーデー>
先日、茨城県の牛久に行く用があった。
あっち方面に行くのは久しぶりである。 女房殿と二人で朝早く出掛けた。 船取線(船橋取手線のこと、昔の言い方であり、今の船橋我孫子線という県道)を車でズーと北に向かうと手賀沼があり、手賀沼大橋を渡りさらに先に進むと国道8号線の水戸街道と合流する。 その先に利根川がある。 利根川を渡れば茨城県。
対岸に取手の町のビルが立ち並んでいる。 いつも思うことであるが、何か違う町を訪れるようでその景色がとても好きである。 「ようこそ茨城に」と言われているようである。 そんな表示はないが、市川大橋を千葉に向かうと「ようこそ千葉へ」の看板はある。 水戸街道から千葉に入る所では、看板はない。 市川大橋は千葉街道なので、それであるのなら、水戸街道にも茨城に入る所に看板はほしいと勝手に考えた。
さて、茨城に入ると景色は一辺する。 驚くほど変わるのである。 つまり地面が真っ平らになる。 それと正反対に、千葉県はアップダウンの県である。 坂道だらけと言って良い。 千葉県という半島が、ちょうどインドが大陸にめり込んでいくように、日本本島にめり込んだために出来たシワであるのだろうか。 千葉県で平ら所は、手賀沼のような水辺か、埋立地しかない。
茨城県は、いつ来ても驚くほど平らである。 そんな変化が気持ち良い。 いつもと違う場所を訪れている実感が湧く。 空は晴れ渡り、気温も高い。 車の窓を開け、風の感触を楽しむ。 遠くに筑波山が見える。男山、女山。 あとは、広大な台地が延々と続く。
牛久沼を過ぎて、しばらく行くと、右手に常磐線の線路が見え、その先にまたビル群が見えてくる。 そこが牛久の町である。 「あれが、牛久の町だ」と私が言うと、「あれ!カップヌードルは?」と女房殿が言った。 そういえば、カップヌードルを見かけなかった。 カップヌードルとは、取手を過ぎたあたりに、日清食品の工場が左手にあり、煙突の上に巨大なカップヌードルが備え付けてある。 煙突の白い煙が、あたかもカップヌードルから立ち上る湯気のように見える。
それを見かけなかった。 この不景気で工場が閉鎖になったのか、あるべきものがないのは寂しい。 牛久で用事を済ませて帰途についた。
<おおハッピーデー♪>
ラジオから映画のテーマソングになった曲が流れてくる。 天気良し、景色良し、気分良し。 帰りにカップヌードルを見つけた。 行きに見落としたのである。
<おおハッピーデー♪>
カップヌードルを見つけて、気分はますます良くなった。
田屋のアート講義は、‘09/4/23(木)を以って終了しました。
「研究所レベル」・「大人コース(中・上級)レベル」・「大人コース(初級)レベル」・「キッズコース」・「高齢者のための絵画指導」の五講義(各60テーマ)は、左欄のカテゴリーで、閲覧出来ます。
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