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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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アート徒然日記 ‘10/05/18(火) |
<きのう見た夢>
なぜか、夢は毎日見る。
几帳面なほど毎日である。 色々な夢があり、昔住んでいた所の夢であったり、すでにとっくの昔に他界したおジーサン、おバーサンが登場したりする。 夢の中では、いつも上手くいかない。 この前テニスと卓球をした夢を見たが、どちらも、ちゃんとプレーできないでいる。 なぜだろう、不思議である。
不思議なことと言えば、絵を描いている夢は、ほとんど見たことがない。 なぜだろうか?
制作中の時は、同じ画面を何度も塗っている夢を見ることはある。 これは、制作中に良く見る夢であるが、こういう時は、ほとんどトラウマ状態なので、普通ではない。 ノイローゼ状態を以って夢は語れないだろう。
私が考える夢は、普通の状態の時に、自分の今の状況を照らし出すような夢の話であるが、しかし、意外にも、夢の中では、過去にさかのぼることが多い。 夢は現実を照らし出す鏡のようなものだと思っていたが、どうも、実際は自分自身の印象深いことを照らし出す鏡であるらしい。 その印象深いことが、私自身のトラウマと考えると、私の夢の説明が付く。
きのうも夢を見た。
トラウマのせいかは分からないが、相変わらず知らない遠くの土地、と言っても近郊であるが、から帰ってくる夢であった。 この手は、登場回数が一番多い。 遠くから知ったような顔をして帰って来るのだが、路線の乗り継ぎが、とにかくややっこしい。 いつもややっこしいのである。
きのう見た夢も、ややっこしかったが、遠くの知らない土地から電車に乗り、帰って来る夢である。 駅で切符を買う時に、駅員さんに、まず「阿佐ヶ谷まで」と言った。 昔は、駅員さんが窓口にいて、行き先を言うのである。 今は自動であるが、夢の中では、駅員さんに言わないと切符はもらえない。 「阿佐ヶ谷まで」と言ったのであるが、その後、直ぐに「武蔵境」と言い直してから、「いや!船橋」と言い直した。
阿佐ヶ谷も武蔵境も以前住んでいた所であり、それ以外に三鷹に一年くらい住んでいたので、三鷹にも住まいがある夢を見る。 小学校3年まで住んでいた新宿区の夢は、さすがに登場しない。 つまり、そこに住まいがあるという夢であり、今回「船橋!」といい直したところに、やっと船橋が出てきたかの感あり。 今まで夢の中に船橋に住んでいる夢は、登場したことがなかったのである。 夢が、やっと船橋を認識してくれた。 一歩前進。
遠くの知らない土地から帰ってくる夢は、一体何を意味しているのだろうか?
帰巣本能なのか? それもなんだか変だ。 よく分からない。
切符を買って、田舎の駅そのままのようなホームで待っていたら、電車が来た。 夢の中での認識では、船橋まで相当遠い。 夢なので、遠い道のりをただひたすら船橋を目指すことはない。 途中で場面が変わり、違う夢にいつのまにかすり替わる。 だから夢は助かる。 きのう見た夢も、電車に乗ってからどうなったのか、忘れてしまった。 几帳面に夢を見るが、几帳面な夢は見たくない。 船橋まで3時間電車に乗っている夢だったら、堪らない。
田屋のアート講義は、‘09/4/23(木)を以って終了しました。
「研究所レベル」・「大人コース(中・上級)レベル」・「大人コース(初級)レベル」・「キッズコース」・「高齢者のための絵画指導」の五講義(各60テーマ)は、左欄のカテゴリーで、閲覧出来ます。
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