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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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アート徒然日記 ‘10/04/8(木) |
<お花見>
4月4日の日曜日にお花見に行った。
町内会のお花見が、ちょうどこの日であったが、どうも天候の加減でこの日が今年の日曜日、最後のお花見になりそうなので、町内会のお花見には出席せず、手賀沼の桜を見に行った。
手賀沼の桜とは、茨城県の県境近くの手賀沼にある、隠れたる桜の名所のことである。 川沿いに両側ズラリと桜の木が植わっており、満開時には壮観な景色となる。近所の人しか知らない、知る人ぞ知る桜の名所であり、ここ数年毎年行っている。
手賀沼ドライブコースと名付けたコースの途中にある場所であるが、女房殿お気に入りの場所でもある。 この時期には、手賀沼に向かう途中の船取線(船橋・取手線、今の船橋・我孫子線という県道)を高柳の方に左折すると、その先にカタクリの花が群生する「カタクリの丘」というこれもまた名所があり、桜を見に行く時は、同じ時期に咲くカタクリの花を見に行くのが習慣となっている。
桜だけがお花見ではない。 桜とカタクリの花、こぶしと木蓮、れんぎょに遅咲きの梅が、4月上旬には一辺に見ることができる。 我が家のお花見は、まさにお花見なのであり、4月の巡回コースとなっている。 だから最近は、車を運転するため、お酒を飲みながらのお花見にトンと縁がなくなってしまった。 これが、ちょっと残念。
よく絵描きだから自然が好きだろうと言われる。 しかし、これは単なる誤解で、絵描きには大きく分けると2種類あり、自然を愛する自然派と自分の精神世界を愛する精神派に分かれる。私の師匠は典型的な自然派であり、私は典型的な精神派である。 したがって私の場合のお花見は、単なるオッチャン的趣味の話で、100%絵とは関係ない。
変われば変わるものである。この私が花を見て回るのだから。
人生もまた花に似て、時期が来ると楽しみを増やす。
そういうこと。
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