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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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アート徒然日記 ‘10/01/07(木) |
いよいよ、教室休みも余すところ5日になった。
約3週間のお休みである。 初めの1週間は色々な雑用に追われ、2週目は年末年始を挟む、3週目がやっと落ち着いて何かが出来る。 教室には、1週目から通っていたので、独り占め状態である。散らかし放題、やりっ放し放題。傍目がないので、片付ける必要はない。自宅の我が自室と同じになってしまっている。 5月に、ある展覧会に出品しようと思い立ち、B1の木製パネルを二つ用意した。 あると思っていたB1サイズの麻紙が1枚しかなく、仕方なくもう一枚は鳥の子を使う。 似たようなものだがちょっと違う。 秋の展覧会を見据えた制作なので、鳥の子で良かったりすると困る。 秋の展覧会は150号サイズの紙を必要とするが、鳥の子は和紙なのでそのサイズがない。
今回のお休みは、仕事になったようなならないような、微妙である。 教室には毎日行ってるが、試し描きをしようとしたところ、ふと画面に色を垂らしてみたくなった。 赤とピンクと黄色を大量に垂らした。 乾くのに二日掛かった。面白く滲んでいる。 それでまたその上からまた垂らした。 翌日もまた垂らす。女房殿が窓を開けないと乾かないよと言ったので、少しだけ開けてくるのだが、お天気が心配である。 雨風に吹き込まれては堪らない。
いわゆるマチエール作りをしているのだが、いかんせん時間が掛かる。 「これはいい!」という画面がほしい。 そこから絵を起こして何ができるかである。 面白そうなことが出来そうな気もするが、こればかりは、アテにならない。 単なる時間潰しで終わる可能性もある。 絵具を垂らす作業は、30分掛からない。 垂らしたら、後やることがない。 「何をやっているんだろう」と自問してしまうが、やり出した以上何かを掴むまで止める訳にはいかない。 つらいところである。
今年はどのような年になるだろうか?
私は今年、年男である。 寅年。 是非いい年にしたいものである。 今年に期待することがある。 昨年より取り掛かっている絵の制作以外の大きな仕事を二つ抱えていて、それが花開くことが今の一番の関心事である。 さて年頭に向けて気の利いたことを何か言いたい。何か言いたいが頭に浮かんで来ない。 「今年は・・・・」
「点点点」が出てこない。ーーーーまあいいか!
今、頭に浮かぶ言葉は、・・・・「絵具よ! 早く 乾け!!」
かな?
田屋のアート講義は、‘09/4/23(木)を以って終了しました。
「研究所レベル」・「大人コース(中・上級)レベル」・「大人コース(初級)レベル」・「キッズコース」・「高齢者のための絵画指導」の五講義(各60テーマ)は、左欄のカテゴリーで、閲覧出来ます。
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