この夏の収穫として、ぬるま湯につかることを、発見した。
何をいまさらと、言われそうだが、私は、お風呂は、カラスの行水である。2秒位しか湯船につからない。そんなら、なんでつかるのか、私にもよく分からないが、習慣であろう。
温泉に行っても同じ。それでも、10秒。それ以上は、いらいらしてしまう。時間の無駄に思える。湯船でゆったりつかる神経は、私の謎であった。
この夏、暑いので風呂に入りたくなかった。風呂上りの汗は尋常ではない。暑いときに熱い思いはしたくない。それで、ぬるま湯を思いついた。体温よりちょっと高い温度、冬ならば、完全に風邪をひく温度に、設定してみた。
これが、いい。私は10分以上も湯船につかっていた。体温よりちょっと高い温度、寒くもなく、熱くもない、夢の温度、38度。私のぬるま湯の温度である。もちろん夏用。体をソソクサと洗うと、ゆっくりと湯船につかる。今度、一日中つかってみようかな。 もちろん、夏用38度で、ゆったりと!
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