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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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田屋の休日(日)<日記> ‘09/2/8(日) |
最近、失業率が高くなり、失業者数が12万を超えると、テレビの二ユースで、報じていた。100年に一度の大不況とか、戦後最大とか、恐ろしい不景気に転落しつつある。 アートは不況に弱い。アートは人の生活圏の上にある。アートをする人間の生活レベルは、人の生活圏の中か、それより下にある。このチグハグが、いつの世もアーテイストを悩まし続けてきた。 アートは、志が高い。それに付き合うアーテイストも志が高い。それを平然と言えるのは、景気の良い時で、不景気になると、世間はアートを、まず贅沢品扱いする。ついでにアーテイストは無用扱いされる。
これを、歴史は何度も繰り返してきた。アートにとっても、アーテイストにとっても、世界的大不況は、氷河期を意味する。
だからと言って、冬眠するわけにもいかない。冬眠している間に、アーテイストの寿命が尽きてしまう。
これから、アートをやる者は、試練の時である。 不景気の時代では、我々の仕事はまず理解されない。アーテイストはこういう時は、慌てず、騒がず、自分の仕事を今まで通り、続けないとならない。 どういう世の中であろうと、それが我々の仕事である。
夢を追うのが、アーテイスト。それは、時代に左右されない。
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