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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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子供たちの休憩  <キッズコース> ‘08/11/20(木)
   変わった話を書こうと思う。子供たちの休憩の仕方である。

休憩の仕方にも色々ある。
   5才児に絵を描かせていたら、30分もしないうちに、もう絵はいいと言い出した。
   それで、今度は、粘土をしようと誘い、粘土をやらせてみる。これも、30分もしないうちに、粘土ももういい、と言い出す。

   実際、生徒はその子ばかりでないので、そうそう相手になるわけにはいかない。それで、少し休んでいいよと言う。

   すると、女の子はじっと座っている子のほうが多いが、男の子は、ウロチョロしだす。
   好奇心である。他の子は、何をしているのだろうと、探索に出る。
そのうち、他の子の邪魔をし、その子に怒られる。

女の子は、うろつく子もいるが、その場で、他の子の作業を見ている方が、やはり多い。
   隣に同じような年齢の子がいると、おしゃべりしながら、何かコチョコチョやり始める。折り紙したり、スケッチブックに落書きしたりである。

   つまり、5才児の休憩とは、いままでやっていた作業の単なる中断であり、他のことの始まりであると、言えるかもしれない。要するにジッとは、していないのである。

   大人の休憩も、作業の単なる中断であるが、頭を休める、体を休める、トイレに行くなど気分転換をしようとする。
   そうすることが、作業続行の際に必要である事を経験から知っている。

そこが、大人と子供の休憩の違いだと言える。

   子供たちの年齢をもう少し上げて、小学2年生ではどうか?どんな休憩の仕方をするのであろうか?

   まず、女の子は、おしゃべりである。それと何かお互いに描き始めて、お互いで受けている。そんな光景をよく見かける。

   男の子も同じように落書きで過ごす子もいるが、大体は、ぶらつく子のほうが多い。

   と、ここまで書いて、この話が続かない事に気が付いた。どうも、小学2年生でも、5才児の休憩と大差ないことになる。

   それ以上、上の学年へと話を進めていこうと思ったが、考えてみると、5才児の休憩とそれ以上に、あまり大きな変化がないようである。
   子供たちには、大人がするような、気分転換とは、無縁のようである。つまり、作業中にすでに気分転換しているのかもしれない。子供の作業、子供の休憩とは、そんなところか。

   集中力が切れた瞬間に、休憩に入っているのだろう。
どうりで、作業が進まないはずだ。
   休憩ばかりしている上に、私から休憩して良いと言われても、休憩する気にはならないということだろうか。

   まあ、まじめな子もいるので、この話は全員のことだとは、言えない。
それで、思い出したが、以前6年生で、マセたのがいた。
   休憩と言ったら、頭と体を休めた男の子がいた。K君だ。

椅子に座ったまま、両の手を下にだらりと垂らし、背もたれに背中を預けると、天井を見詰めて、一気に休憩姿勢をとっていた。
   いかに、作業に集中していたかが窺いしれる。これほど熱心なのは、大変いいことだが、もし、全員がこうだったらと考えると、どうだろうか。

   「はい!休憩」と言ったら、全員が無言で、一気に休憩に入るのも、気味が悪い。
   なんか、受験の終了合図みたいである。
   
とまあ、勝手なことを書いたが、大人のような休憩の仕方をすることもないが、作業に集中してないのも困りものである。何事もほどほどがいいが、そう言って出来るものでもない。
   休憩の仕方は、色々あるだろう。それについて、注文を付けても仕方ないが、敢えて、子供たちに一言、言ってしまおう。

   すなわち、
作業は、大人らしく、休憩は、大人しく、そして子供らしく。
   無理だろうけど。
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