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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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スケジュール表がない <キッズコース> ‘08/11/19(水) |
子供達が来て、最初に言うことは、「今日何するの?」である。 必ず、皆聞く。そして自分の気に入ったものだと、「ワアー」と言って騒ぐ。
わが、教室には、月間スケジュール表がない。だから、子供たちも教室に来ないと何をするのか、分からないことが多い。 月間スケジュール表は、いい面と悪い面がある。いい面は、作業が前もって分かるので、子供たちも準備しやすいことだと思う。主催者側もやりやすい。
悪い面は、画一的になりやすく、作業の遅い子は、常に置いてきぼりにされることだろう。
では、月間スケジュール表がないと、まず、主催者側は大変である。その時の進行状況に合わせて次週の予定を決めるので、行き当たりばったりである。 しかし、画一的に陥る事はなく、また、作業の遅い子は、常に置いてきぼりにされることもなくなる
作業の遅い子は、ともかくとして、はたしてどちらが良いのであろうか。難しいところである。 なぜ、わが教室は、そのような行き当たりばったりなのか、といえば、訳はある。
5年前、初めて教室を始めた時、私は大人専門の講師で、子供を教えるのは、初めてであった。以前にもこのことは書いたが、近くに小学校があったので、ついでに募集したという経緯がある。
だから、その場限りの手探り状態で始まり、今日に至っているのである。その方がやりやすかったのである。なぜなら、子供に対する知識や、メニューが多くないため、計画的に出来なかった。それで、反応を見ながらの進め方のほうが、都合よかったという訳である。
その後、私も試練と経験を積んだ。 それで、流動的なスケジュールは作るようになった。 年間スケジュールも大雑把ではあるが、ある。 例えば、春から秋にかけては、各コンクールの出品作品制作で忙しいし、それが、片が付く頃が、丁度、7月後半から8月にかけて。 すると、すぐキッズコースの教室展用の制作である。
秋のキッズコースの教室展が終わって、やっと、自由制作である。そこで、流動的なスケジュールが登場する。 春から秋にかけては、子供たちの希望することを、中々やってあげられない。あれがやりたい、これがやりたいと、希望は増えるばかりである。 その上、キッズコースの教室展である。
ここで、他の子がやっている事を見て、希望は、倍に膨れ上がる。それを、叶えてあげられるのが、秋から春に架けてになる。 皆の希望は、てんでんバラバラなので、おのずと、流動的なスケジュールになる。
それもいいだろうと、考える。 わがキッズコースは、てんでんバラバラの授業形態で始まった。だから、そういう教室でいいのではないかと、思っている。それが、わがキッズコースの特徴であるのかもしれない。
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