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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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途中までの絵は何の意味も持たない <大人コース(初級)レベル> ‘08/11/14(金)
   これは、以前に書いたエピソード、「途中の絵を飾る男」で述べたことの繰り返しになるが、初心者には、ためになることなので、敢えてまた書くことにする。

   「途中までの絵は何の意味も持たない」 そういう話である。

絵を描いている時に、途中で嫌になることは多い。
   何も初心者に限らず、絵を描いている者に、平均して訪れる、精神的倦怠である。
   当然、制作がもたついたために、長引くことが原因である。

   
さて、そうなった時に、どうするか、制作サイドにはいつも問題になる。

   この対処法は、結構難しい。
気分転換に他のことをした方が良い場合もある。しかし、簡単に他のことに目がすぐ行くのにも、問題を残す。

   いわゆる逃避である。
気分転換に他のことをした方が良い場合は、この逃避であってはならない。問題逃避は、以後何も生み出さないのは、お分かりだろう。

   初心者レベルの人は、自分が逃避しているのか、発展的な方向転換なのか、判断出来ないことと思う。だから、ここでは、「逃げ出すな!」と言う話になっていく。

   順調に気分良く描いていたものが、突然壁に突き当たるように、その先、どうしたら良いか分からなくなる。
   さあ、困った。いかんせん経験がない分、困惑してしまう。
そこで、ちょっと置いといて、他のにしようかな、と考えても不思議はない。経験がない者が、そのように考えてしまうことに、自然な感じはする。

   そこで、アドバイスである。

上手くなる方法は、確かにある。それは、意外と簡単な方法であると言って置こう。
   すなわち、今、関わっていることに全力を尽くすという考え方である。
これは、受験でも何でもそうである。

   今、自分の手のウチにあるものを、なんとか出来なければ、他のことをなんとかすることも出来ないという、簡単な理屈がある。

   この考え方、お分かりだろうか?

これは、逃避を封じ込める考え方である。
   つまり、逃げ出す出口を閉め、現実と向き合う考え方と言うことである。

物事には、壁が付き物である。何をするにも、壁は出現する。それは、人の欲求と現実との衝突によって出来る、いわばタンコブのようなものである。

   それが、壁の正体である。したがって、その衝撃は、本人に大きく影響を及ぼす。
   経験のない者は、そこで、めげてしまうのである。めげて逃げ出すことを考える。
   当たり前のことを繰り返すが、逃げても問題解決にはならない。

必ず壁は、出現する。その度に逃げ出して、自分の弱気を、その都度確認することもない。
   まず、壁があると言う現実を受け入れることである。そのことについては、諦めるしかない。逃げ出すことを諦めれば、気分は、ズーと良くなるものである。仕方ないなと思うことである。
   物事はすべからく、そこから始まる。

だから、ここで強く言うことにしよう。
   
   「一旦始めたことは、最後までやりとうすべし。それに優る上達法なし。」

「途中までの絵に、何の意味もなし」

   そういうこと。
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