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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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蝉が鳴く <日記>

  昨日、セミが鳴いていた。アブラゼミです。


一昨日からの雨も上がり、雲ひとつない好天気になりました。雨上がりの翌日は、視界がクリアで、その上、眩しいほどの日差しが差し込んでいます。そこでセミが鳴く。「夏が来た」そう思いました。


  セミの鳴く夏が来ると、ふと、少年のころの夏休みを思い出したりします。二十代に阿佐ヶ谷のアパートで扇風機で涼をとり、グッタリしていたこと、三十代に家族ぐるみで行った海のこと、夜の新宿の路地でトランペットを吹いていた若いストーリートミュージシャのこと、それがとても良かったこと、いつも、セミが鳴いていたように思います。


  むせかえるような暑さと、やかましすぎるセミの鳴き声は、記憶を留めるのに効果があるのかもしれません。セミが鳴くと、それまで仕舞い込まれていたものが、フッと浮かび上がってきます。私にとって、とても懐かしい思い出でが。

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