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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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他人像、自画像 <キッズコース> ‘08/7/9(水)
   二人一組でお互いの顔を描くのが、他人像である。鏡で自分の顔を描くのが、自画像。
   
   他人像は、教室に入りたてで、まだ友達ができていない同士を組み合わせることがある。すると、あっという間に仲良くなる。

   他人像は、お互いの顔を描くので、お互いが自分の顔をOKしないと終わらないとする。子供だから上手く描けない。
   「変な顔」と言って、お互いにOKしない。笑いながらいつまでも描いている。こうして、仲良くなっていく。

   やはり、絵を習いに来ているといっても、友達はほしい。お喋りをしながら、男の子も、女の子も仲良くなっていく。そういう空気は必要である。

   そんな描き方を子供たちはしているが、効果はと言うと、顔を観察すること、これに尽きる。自画像とセットになっているのはそのためである。
   大人の世界でも、顔は難しい。人間には表情というものがある。動物の中でも特に表情を持った生き物であるので、そのニュアンスは難しい。
   
   表情には、笑った顔、怒った顔、悲しんだ顔、普通の顔と、今や携帯にも色々な顔のパターンが内蔵されているが、実際の顔は、そんな単純なものではない。
   そのちょっとした顔の表情から、本人の気持ちを読み取ることは、人間社会では日常のことである。

   顔の表情については、いまさら語ることではない。
その難しい顔の表情を、練習しようというのが、他人像であり自画像である。
   これは、絵画教室ならはでのことで、この練習は、大人コースでもやりたいぐらいのハイレベルなことであるので、それを子供教室に何気なく取り込むのは、教室の作戦である。
   何気なく、難しいことを混ぜている。
子供たちは、この難しいことを難なく描いてしまう。子供なりの適当である。しかし、それを繰り返すことで、人間の顔、表情と言うものを覚えていく。
   それが、大事なのである。

   絵の世界で一番難しいのが、人体である。つまり人間。それを子供が練習する機会は少ない。絵画教室に来ていなければ、まず、描くことはないであろう。
   
   子供は、ただ単に教室のメニューだと思っていることだろうが、絵画教室が、栄養配分としてやっていることは、知る由もないだろう。
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