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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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田屋休日(日)<日記>‘08/6/8(日) |
今日は、上野に展覧会を見に行く。橋崎先生が、所属している美術展覧会である。仲間と東京都美術館の玄関で待ち合わせしている。もちろん、橋崎先生も一緒である。その後、上野駅前で一杯飲む。 我々の仲間うちでは、忌憚のない意見を交わす。ボロクソ議論になることも珍しくない。私が、絶対的に信頼している仲間である。だから、どんなに議論しても仲がいい。絵描きの仲間としては、とても珍しい。 中々そうはいかない。
昨日、野生のタヌキに出会った。西船で。
JR西船橋駅近くに、駐車場を借りている。駅から近いが急な坂の丘の上にある。 教室が終わり午後8時近く、外灯がポツポツと灯る、長い急な坂を登っていた。疲れてなくとも、この坂は、登るのがつらい。私の6段ギヤの自転車で登れない数少ない坂の一つである。
坂を両側から挟む石組みの土台の縁をネコほどの大きさの生き物が歩いている。向かって、右の縁である。こちらに向かっているが、ネコだと思い、すれ違ってから何気なく見たら、猫ではない。ネコにしては尻尾が太く長い。全体にこげ茶でネコより口がとんがっている。額から鼻に向かって白い線が延びている。
タヌキだと思った。
この駐車場からそれほど遠くない、京成線の海神駅の近くに、「野生のタヌキが出没します。車注意」と運転者向けの看板があったことを思い出す。
間違いない!タヌキだ。
タヌキと目が合ってしまった。明らかにそのしぐさがネコとは違う。ネコは、臆病である。目が合ったら、逃げるかどうしようか咄嗟に考えるのが、ネコである。 タヌキは、違う。面倒臭そうに私を見て、体を返し私の方にトコトコやって来た。まさか、私を仲間と思ったのではあるまい。
このまま、付いてこられては、ヤダなーと背中で拒否しながら、ゆっくりと坂を登った。頂上で、振り返ったらタヌキの姿は、もうなかった。
エーッ!!西船って、そんなに田舎だっけ!!??
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