Author:田屋優 「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/ 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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西船教室のほかに、ご年配の絵画サークルにも、油絵、水彩、絵手紙などを指導しにいっています。
ただいま、女性だけですが、この方々のバイタリテイーにはいつも驚きます。絵手紙で「めざし」を描いてもらいましたが、○○さんのめざしは、生き生きとしてます。
これは具合が悪い。めざしだけは、多少ひっからびて、十分に成仏していてくれないと、めざしにみえないんです。本人が元気なせいか、めざしまで元気よくなってしまったのかな。
この元気の良いめざしは、みんなの笑いのタネとなり、やがて、大きな真っ黒なひとみは、よどんだグレイに描き改められ、無事成仏してくれました。