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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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田屋の休日(日)<日記> ‘08/5/11(日) |
先週は、木曜・金曜とお年寄りの絵画サークルに、午前中行ったので、忙しい週であった。 午前中行っただけなら、忙しいとも言えないが、終わってから教室に戻って、午後の教室がギリギリなので、せわしない。 金曜は、夜の予約が入っており、21時までだったので、余計せわしない気がした。もちろん、事前予約なので、予約した生徒さんには、なんの問題もない。
こういう夜の教室の時は、自分の絵を描くことが多い。生徒数も少ないので、落ち着いて絵が描ける。 昨日の土曜日は、4時からの大人教室で、高校1年生になったSちゃんだけだったので、スペインのオビエド展に出す絵の続きを描いた。
キッズの時間も無事終了したので、ホッとしている。
描いているうちに、どうも雲行きが怪しい。私の絵の制作は、時々崖っぷちを歩くような作業をする時がある。水彩と同じで大きく失敗すると、描き直しである。
途中で失敗したかなと、思った。 思いっきりへこんだ時に、Sちゃんが、「先生、その絵は、・・・・」と感想を言ってくれた。「先生!やはり正直に言うのが、正しいんですよね」と付け加えたので、益々へこんでしまった。 この少女は、メデイチカの石膏を木炭デッサンしている。髪の毛が上手く描けないと、ぼやきながら、私の絵の批評もしっかりするので、私の気分は急降下。
「Sちゃん、自分のことを、ちゃんとやりなさい」と意地悪を言った。
「フエーイ!」と返事する。
Sちゃんに、帰る時、「先生、頑張って!」と追い討ちを掛けられた。
「フエーイ!」と返事をした。
今日も教室で続きをやる。制作は一人でやるもん。ほんと。そうである。
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