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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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スケッチブックを立てて描く<高齢者のための絵画指導(入門編)>‘08/2/28(木)
   皆さんの中で、比較的大きなスケッチブックを使っている方は、いらっしゃいますか?
   そうですね、カンバスサイズで言いますと、F6号サイズ以上のスケッチブックです。今回は、そういう方の話です。

   スケッチブックを立てたほうが、描きやすいか、横にしたほうが、描きやすいかの大きさの目安は、自分の顔のサイズより大きいか小さいかで、考えると分かりやすいかもしれませんね。

   カンバスサイズで、F4号サイズを超えると、大体、成人の顔の大きさを超えますので、F6号サイズ以上は、立てて描いたほうが、描きやすいということになります。

   顔のサイズを基準にする理由を、ご説明しましょう。
椅子に座って、テーブルの上で絵を描いたとします。椅子を寄せて、キチッと座ります。背筋を伸ばして、横にしたスケッチブックを覗き込むように描くことになることでしょう。
   その状態だと、目とスケッチブックの距離が最長だと思います。それ以上離すには、椅子から立ち上がらなければなりません。

   問題は、その距離でスケッチブックが、どのように見えるかということです。画面全体が一回で見れる大きさが適当な距離になります。つまり、自分の顔を鏡で見る距離のことです。
   一回で自分の顔を見ることができるギリギリの距離が、椅子に座って背筋を伸ばした時のテーブルまでの距離と同じというわけです。

   絵を描く時には、画面全体を一回で見れる距離に自分の顔があるのが理想的なんですね。
   しかし、これにも限度があり、イーゼルに立てたカンバスを、ドンドン大きくして、その分、後ろに下がっていたら、手が届きません。

   それで、イーゼルに掛ける画面が、F10からF15ぐらいだと、椅子に座って描く人が多いですが、それ以上のF20号ぐらいから立って描く人が多くなります。立って描くと、画面を確認する時に、すぐ後ろに下がれますので。

   このように、描く画面の大きさによって、作業状態を変化させたほうが、描きやすいことは、お分かり頂けたことと思います。
   さて、スケッチブックを立てて描いたほうが、描きやすいのには、もう一つ理由があります。
   それは、画面を正面から見れるからなのです。椅子に座って描くと、どうしても斜めから見ることが多くなります。斜めから見て描くと、それだけ、画面に歪みが生じます。

   ただ、水彩の場合は、水が垂れるということがあります。空などにグラデーション(色の移り変わり)を付けたいときは、横にして作業することになります。何事もケース・バイ・ケースといったところです。

   水彩をやっている方で、いままで、横にして描いていた方は、一度、立てて描いてみて下さい。テーブル用のミニイーゼルもありますが、何かに立て掛けるだけでいいです。

   これは、描きやすいと思うかもしれませんよ。
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