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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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アメとムチ <エピソード> ‘08/2/16(土)
   子供相手は、叱ることが多い。

年齢にも、性格にもよるが、色々な叱り方をする。優しくいけませんよ、ということもあれば、「うるさいんだよ!」と声を荒げることもある。

   叩きもする。以前書いたラップの芯である。ラップの芯で頭を叩く。コチンとちょっとだけの時も、パンと景気よく叩くこともある。その子の態度次第である。

   昨年、春に辞めていったK君は、小学三年からいて、中学生になり、辞めることになった。いたずらっ子であった。私に何度叩かれたことか、それでもいうことを聞かなかった。
   K君は、肩を掴まれるのが、弱い。肩を揉むように掴むと悲鳴を上げる。それでやっと言うことを聞く。
   この子が、辞める時に、「先生のおかげで、頭が丈夫になりました」と、いたずらっぽく言っていた。

   お仕置きであるが、強くは叩かない。いけないことを、いけないと言っている姿勢を示すのが、目的である。子供達もそのことは良く分かっている。私が、強く叩かないことも知っている。だけど、ラップの芯を持って近づくと嫌がる。

   まだまだ、効果がある。

ある時、子供にラップの芯を隠されてしまった。二、三本あるのだが、全部隠された。それで、紙巻きの芯を探し出して、隠した子供を叩いた。
   紙巻きの芯とは、業務用の何十メーターもある長い模造紙を巻いた芯であり、らっぷの芯より長く硬い。一メーターはある長さである。

   だから、私が近づかなくても、芯が届く。これには、子供も驚いた。これも、結局隠されてしまった。

   こんな、いたちごっこを今でもしている。しかし、頭を叩いて子供に恨まれた記憶はない。恨まれていたら、とっくに、親に注意されている。親からのクレームは一切ない。
   私も、憎くて叩くことはしない。大人として叱っている。だから、子供もそこのところは、分かっていると思っている。

   愛情の問題である。

これは、子供達には、内緒であるが、実際、可愛くてしょうがないと思うこともある。しかし、子供に対して、私は、鬼軍曹でなくてはならない。「暴力先生」とか「小学生虐待」とか「自分勝手」とか随分言われたし、私を優しいという子は、ほとんどいない。
   しかし、さにあらず、当の私は子供に甘いと思っている。可愛いと思ってる分、こちらにも弱みがある。

   最近、子供にそれを読まれているような気がしてならない。相手が子供でも人間関係に違いない。大人としての私と、未成熟な子供との人間関係である。負けるわけにはいかない人間関係である。

   しかし、アメとムチをのつもりが、アメとアメなのではないかと、子供達が甘えて来たり、なぜか、ひどく言うことを聞かない時、ふと、思ったりする。
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