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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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田屋の冬休み(12月22日/土~1月10日/木) |
教室は冬期休講してます。この間の講義はお休みです。日記のみとなります。
1月15日(火)から「大人コース 中・上級レベル」で再開し、また、一週間ごとに、「高齢者のための絵画指導(入門編)」、「研究所レベル」、「大人コース初級」、「キッズコース」と続きます。よろしくご愛読を。
<1月9日(水)・日記>
教室も、今年の最初は、こんどの金曜から始まる。その前に、ご年配の方々の、絵画指導が午前中にあり、それが、本年の仕事始めとなる。また、ブログともども頑張っていきましょう。 今年は、どんな一年になるでしょうか。楽しみでもあり、ちょっぴり不安でもあります。先日、知り合いの中一の女の子の学校の宿題で、「職業」のアンケートに協力した話を、書きましたが、その中で、「中学生に望むこと、又はアドバイス」というのが、ありました。
(重要)と但し書きがあったので、張り切って書きました。私がこういう時に言う言葉は、いつも決まっています。「人生、手ぶらで生きるな」ということです。
私の場合、常に、絵を通して、人生も、人間関係も学んできたように思います。実感するということが、ポイントです。何かを、手に掴み、それを続けたときに、実感するのです。知っているだけで、こと済むなら、絵画教室は、要りません。本で十分です。
絵画教室は、教え、実感してもらう場なのです。実感が伴わない行動は、羅針盤のない船のようです、アッチへフラフラ、コッチへフラフラ。基準がないので、こうなりますね。そして、不安から、より危険な方向へと吸い込まれていくのです。
私の中学校卒業の時、日本刀を振り回して、恨みつらみの教師を連れて来いと、すごんだヤツがいました。「俺は、やくざになる」と叫びながら。
その後、風の便りに、その男が、メデタく(?)やくざになったと聞きました。今思うと、彼だけが将来の職業を限定していました。私の知る限り、ハッキリと将来を見据えていたのは、彼だけじゃなかったかな。それが、やくざじゃ物騒の極みですが、中学生では、ハッキリした将来像を掴んでいる子は少ないでしょう。
「なんとなく」と考えているだけだと、思います。それでは、何も始まりません。「身近にあるものをまず掴め、そして続けよ」と、その中学生に書きました。やることは、なんでもいいのです。発展的なものなら、種類を問いません。 続けた者のみが知る、秘密の扉は、実は、身近な所に潜んでいるのです。これは、大人にも言えることです。
皆さん、両手を開いて下さい。そこに、何も掴んでなかったら、十年後も何もありません。十年後の自分は、今から始まっています。
ゲーテの言葉にこんな一節があります。「君が、今、何をしているか教えてくれれば、君が、将来何になるか当てることが出来る」
これを、私の人生訓としてます。 実感で言いますが、 「けだし名言」。
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