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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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田屋の冬休み(12月22日/土~1月10日/木) |
教室は冬期休講してます。この間の講義はお休みです。日記のみとなります。
1月15日(火)から「大人コース 中・上級レベル」で再開し、また、一週間ごとに、「高齢者のための絵画指導(入門編)」、「研究所レベル」、「大人コース初級」、「キッズコース」と続きます。よろしくご愛読を。
<12月23日(日)・日記>
一昨日の金曜日、午前中は、ご年配の方の絵画サークルの指導、午後は、カルチャスクールの絵画指導、教室に戻ってきたら、この日から入会のT君のご家族がドアの前で、待っていた。処分しようとしたスチール棚を持ってきてくれた。感謝である。教室は、棚がいくつあっても足りない。 前日の木曜日に、体験に来た、小学2年の男の子である。金曜日を希望し、今年最後となった、この金曜教室から参加することになった。
この日、小学1年の女の子、Yちゃんがお休みしたので、男の子3人と、大人コースで絵手紙をやっているEさんが、特別参加した。金曜教室の子供が一番人数が少ない。今年最後の教室なので、私もほっとした気分であった。
割り箸と、輪ゴム、セロテープ、ガムテープ、折り紙、のり、ハサミ、工具一式を出し、これで出来る工作をせよと、指示した。
こういったとき、男の子が作るものは、決まっている。輪ゴム鉄砲か、剣である。案の定、小学3年のK君が輪ゴム鉄砲を二挺作って、姿見(鏡)の前で遊び始めた。
「オレと同じ格好をしているお前は何者だ!!」「あ!銃を抜いた。やるつもりか?」「打ったな!」「強い!」「まだ、やるつもりか、名を名乗れ!」「こいつめ!」「手ごわいぞ!うっ!強い!」
全員が笑った。ひょうきん者の演技は、延々と続いた。今日が初めての、T君も大笑いであった。
このひょうきん者は、「今日一日でやめるなよ。では、さらば!」と、T君に言って、帰って行った。廊下で、わけの分からないことを、わめいてる。教室は、私と、Eさんだけになった。
「先生、やっと静かになりましたね」と、Eさん、ぽつりと言った。ほんと!
金曜教室は、人数が少ない。でも、ひょうきん者のK君と、相棒の小学5年のM君は、漫才コンビともいえる、騒ぎ方をする。私に怒られるために、教室に来ているのではないかなと、思うことがある。 漫才コンビなら、「ボケ」と「突っ込み」がある。二人に聞いたら、二人とも「ボケ」と言った。やれやれである。
普通、「突っ込み」が状況をリードする。「ボケ」が二人では、延々と騒ぐわけだ。 子供の言うことは、結構マトを得ていることがある。妙に感心した。
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