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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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100種類のメニュー
   我がキッズコースのメニューは、100種類と、ホームページを始めとする広告に謳っている。これは、4歳児から小学6年までの、全メニューであるが、実際は、120種類以上だと思う。記録が100までで、その後は、未整理のため、はっきりと把握してない。

   メニューは、思わぬところで、増殖していく。パラパラマンガも、子供がやりたいといたので、他の子にもやらせた。消しゴムをカッターで削っている子がいたので、これは、いけると思い、消しゴムで、自分のハンコを作らせ、作品に押させた。

   以前書いた、夕立に濡れて帰った子供たちから思いついた、置き傘の絵や、割り箸の貯金箱の工作、これは、ある子の夏休みの宿題で、私も手伝った貯金箱の形を、以後、他の子にも作らせている。
   小さい子でも作れる貯金箱の形は、何かなと考えて、作ったもので、四角い形をし、周りにその子が描いた絵を貼って、完成というものである。

   また、夏にはオリジナル団扇も作った。お店屋さんをやっている、親御さんの寄付で、30数枚のいらなくなった、団扇に描いた絵を貼るというもの。

   七夕の時には、笹をいただき、皆に装飾させた。オリジナルTシャツは、子供の描いた絵を、白地のTシャツにプリントした。

   大人コース用の、私が描いたデッサン見本を、子供に模写させたり、水彩見本もしかり、最近では、年配の方々に指導しに行っている、絵手紙見本の模写が人気である。私が描いた絵手紙見本が、すでに、200を超えている。

   子供たち、特に女の子は、絵手紙を写すのを楽しみにしている子が、結構多い。描いたハガキの保管用に、私は、100円ショップで売っている、ハガキフォルダーを進めているが、もっと上等な、500円ぐらいしそうな、キンメラのハガキフォルダーを用意して来たのに驚いた。

   メニューは、なにも、子供用でなくとも、大人用も使えることが、分かった。
それで、思い出したが、大人コースにTさんという20代の女性がいた。水彩画をやっていたが、ある時、子供たちが作った、紙粘土の工作を見て、私もやりたいと、言い出した。
   教室では、大人が子供の作品をチェックしたり、子供が、大人の作品をチェックすることがよくある。脇に置いてあるので、自然に目に付く。
   Tさんは、子供の作った紙粘土に、いたく創作意欲を刺激されたらしい。子豚の授業風景というのを、作り出した。豚が好きなキャラクターだと言う。

   女の豚先生が、授業をしている、子豚の小学校の一教室。私も色々アドバイスしたが、出来上がるのが楽しみになってきた。机の上には、紙で作った教科書に、マンガのふきだしにあたる、せりふが書いてある。机の横にはカバンが掛けてあり、後ろにはロッカーがあり、お掃除道具が入っている。

   黒板には、算数の授業。数式が書いてあり、横に本棚、その上に花瓶に入った花、優しそうな目をした女の先生。「はい!」と手を上げる子。あれあれ、後ろのほうで、遅刻して、こっそり入ってくる子。利発そうな男の子、その隣で、顔を赤らめる女の子、眠そうな子、眠っている子。一つ一つを実に丁寧に作った。これが、Tさんの傑作となった。

   その年の、キッズコースの発表会に、特別出品した。大評判となった。子供たちはもちろんのこと、親御さんたちの、絶賛を浴びた。

   きっかけは、子供たちの紙粘土の工作である。Tさんの作った「子豚の授業」を、今度は、子供たちが作りたいと言っている。

   創作にきりはない。だから、メニューもきりはない。100種類のメニューといってるが、実は、山のようにとありますと言った方が、いいのかも知れない。
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