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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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アートQ&A「水彩用画用紙を買ったけど、紙が全部、貼り付いている?」<大人コース(初級)レベル>
   最近の、水彩用画用紙に確かに、紙が全部、貼り付いているのがある。つまり、水彩紙の部分が、一センチぐらいの厚い一枚だけのような状態になっている。
   私も、たまたま、買った水彩紙が、そうであったので、不良品を買ってしまったと思ったぐらいである。

   しかし、この、水彩紙は、パテント並みのアイデア商品であった。
水彩紙は、描いていると、水を吸うので、紙がしなる。ヨレヨレになるわけであるが、この、ヨレヨレを防止しているのが、この板状の水彩紙である。一枚となって、厚いので、紙がよれない。ドライヤーも、ものままで掛けられるので、すぐ、乾かすことができる。

   便利である。紙のタテ真ん中に、接着してない部分が4、5センチあり、そこから、ペインテイングナイフか、ペーパーナイフで、切り取るように、剥がすことができる。

   最近は、油絵の練習用に、カンバスペーパーがあるが、これも、同じで、一枚になっている。表面を油性処理して、さらに、油絵具が噛むように、布キャンのような、ザラザラ面を演出している。
   水彩のスケッチブックのような体裁になっているが、これも、そのままの状態で描き、乾いたら、上述のやり方で、剥がす。

   便利になったものである。
以前、大分前であるが、拡大器具というのを、大きな画材屋で、見たことがある。小さな絵を、大きく描くための、器具である。小さな絵を、ツメがなぞり、それが、そのまま拡大されて、大きな画面上に、復元されるというものであった。
   原理は忘れてしまったが、当然、誤差が生じるだろう。それが、許容範囲かどうかが、ポイントである。値段も高かったように思うので、手が出なかったが、便利なものは、ほしい。

   私の制作は、いつも小さなメモ描きから始まる。それが、50号になり、200号になる。基は、ハガキ大の大きさである。たくさん描くので、大きく描くと時間が掛かる。それで、小さく描く。小さく描いたものを、作品化しようと思うと、最終的なタテ・ヨコ(例えばタテ175センチ、ヨコ252センチ)の比率を縮小して、ハガキサイズに当てはめて、ワクを引く。それを、B4ぐらいに拡大コピーして、基絵とする。

   B4の基絵に、一センチの間隔で、タテ・ヨコに線引きし、方眼紙を作る。あとは、アイデアの絵を、そのまま、比率で、いくらでも拡大できる。小さい絵を決して大きく描き写さない。そっくり写したつもりでも、ちょっとの違いで、イメージが変わるものである。
   写真から、スライドフイルムにして、画面に映し出す方法が、昔からあるが、私は、今の方法で、十分、間に合っている。

   このように、描き手は、あの手この手を使う。画材が便利になれば、それだけ、問題の解決も早くなる。こういった、恩恵は歓迎する。

   画材店は、宝の山である。私もいつも、余計なものを、必ずと言っていいほど、買ってしまう。使ってみないと分からないと、つい思って、衝動買いをしてしまう。その、ほとんどが、無駄になる。だから、高いものは買わない。ちょっとしたものが、実は、とても、便利なのではと、誘惑に駆られる。
   たぶん、このクセは、一生直らない。
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