Author:田屋優 「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/ 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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教室の小さい子供は、歯抜けが多い。
前歯が抜けて、次の歯が生えるまで、お年寄りさながら、しまりの悪い発声で喋る様は、滑稽であり、羨ましい。
私の親知らずは、行き方知れずだし、もう会うこともない。奥歯は全滅に近い。生えることもない。羨ましい。それで、大口を開けて笑うことはしない。
わざわざ、人に見せてやることもないし、小口で上品に笑う。私もいつの日か、天に向かって下品に大声で笑いたい。ニセモノではなくホンモノの歯を見せて。