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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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2023年10月24日(火) |
「教室日記」
古参の会員が、写真を基に鉛筆画で人物を描いてきた。 会員展出品用2点である。 自宅で描いたらしい。
経験もあるので、よく描けているが、写真を見て描いた時の悪い傾向が見て取れた。 写真を基に描くのは易しいと思っている人が多いが、それは、はなはだヒドい勘違いである。
写真を見て描くのは、実は大変難しい。 いかにも、写真を見て描きましたと言う絵になってはならないからだ。 あたかも、その現場にいて描いたかのような、人物を目の前にして描いたかのような絵になってないとならない。
それが、マンガの背景と、アートの絵の違いだ。 写真は二次元なので、情報量が少ない。 少ない情報量で、リアリティーを目指そうとすれば、大変なのは明らかだ。
古参の会員の今回の絵は、とりあえず展示することにしたが、次回も同じような作品を持ってきたら、出品できないと伝えた。
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