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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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アートQ&A「水彩の筆の選び方は?」 <大人コース(初級)レベル> 

   今週、火曜から金曜日まで、久々に大人コース(初級)レベルを書きます。テーマは水彩。よろしくご愛読を。


    さて、「弘法筆を選ばず」といいますが、名人はともかく、筆は選びましょう。馬毛・羊毛・豚毛・ナイロンなど、色々です。筆は選びますが、初めから高級なものは、避けましょう。


絵を初めて描く人で、お金に余裕があるとしても、高級な絵具、高級な筆を揃えるのは、関心しません。これは、本人の勝手とはなりません。普通でいいです。そこそこの値段のものから始めるのが、大事なんです。


制作は、腕に合わせて、道具を揃えるものです。行き詰った時に、筆を変えたら、良くなることが、あるのです。安い筆が、なぜ、使いづらいかが、分からないと、いい筆がなぜ、いいかも分かりません。いい筆を初めから使って、行き詰ったら、あと、どうしますか?


    私は、1000円以下の筆でいいと、考えます。私の持っている、水彩用の一番高い筆は、一本3000円です。しかし、使ったことがありません。軟らかいナイロン筆ですが、私には使いづらい。専ら、1000円以下のデザイン筆で、なんでも描いてきました。


   私の真似をする必要はありませんが、相性は、値段とは関係ないことは言えます。


さて、筆の種類ですが、大きく分けて、丸筆と平筆があります。(水彩筆以外の筆もいいのがあり、ここで紹介するのは、デザイン筆の紹介とする)丸筆は、線引き用や、輪郭線を描く、面相筆、画面を広く塗る、彩色筆があります。


面相筆は、細く長く扱いづらいので、「小」もしくは「中」の短い方が、お勧めです。彩色筆は丸く太い筆です。これも、水をたっぷり含む長めのものから、短いのと、色々ですが、中ぐらいがいいでしょう。


筆が長いのは、水持ちを良くするためです。面相のように、細く長く、一定に線を引くために、筆自体が、細く長くなっています。しかし、これを、使いこなすには、修練がいりますので、一般水彩には、無縁です。また、水墨画なども、太く長い筆を使うようですが、相手が和紙で、水を吸い尽くしますので、水をたっぷり含む筆が必要なのでしょう。


これも、一般水彩には、無縁です


平筆は、彩色用にも使いますが、一定に色や、水を張るのに、適していますので、描写用というよりも、下地用に使う人が多いようです。最も、私のように、平筆が大好きで、描写用に使う、へそ曲がりもおりますが。


   教室のキッズコースでは、セット売りの、一番安い筆を使わせています。連中の使い方を見れば、意味が分かると思いますが、メチャクチャな使い方なわけです。この、一番安い筆の特徴は、腰がなくて、毛が抜けることです。


筆選びの最低限は、これ以上の筆となります。腰がないと、描いていて、毛の付け根の所まで、曲がってしまいます。まず、描きづらい。また、毛が抜けると画面に付きます。余計なイライラを引き出す筆ですので、これ以上を、最低とします。


筆の値段、特徴など、ネットで「水彩筆」で検索すると、色々出てきます。メーカーごとに、特徴は多少違いますが、初心者は、高くても1000円と決めれば、絞り込めるでしょう。

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