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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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夜、ひとり、涙する <エピソード>

   私の涙腺は我慢がきかない。ありとあらゆる場面で、悩みのタネとなっている。


泣き虫というのとは、異にしている。感動のドラマとかに、やたら反応するのである。


   一例を挙げると、つい最近、西船の内科の待合室にいた。午後一であったので、まだ、だれも来てない。大きなテレビにビデオが流れている。見たことがある。ウッピー・ゴールドなんとかが主役で、マフィアに追われて尼僧(シスター)になりすまし、仲間のシスターを助け、助けられてうんたらかんたらのストーリーであるが、ラストで涙腺をやたら刺激する。


   丁度、折り悪く、ラストが近かった。涙腺が反応しかけた。まずいでしょう。待合室のテレビを見て、涙する男がいるなど、受付にチョコンと座っている看護士さんもビックリです。ソウソウに席を移した。


    わが涙腺は、お昼のメロドラマだろうが、何だろうが、手当たりしだいに反応する。まるで、節操がない。従って、私の意思を反映しない。私は私、涙腺は涙腺なのである。問題は人に見られないこと。それで、夜、ひとり、テレビを見ることが多い。何が起こっても、安心だから。

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