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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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2021年4月13日(火) |
「教室日記」
私は、ツイッターやインスタグラムもやっているが、ナイーブアートを載せている人が意外と多いことに驚く。
ナイーブアートとは、絵の基本を習わずに、好き勝手に描いた絵のことであり、自由奔放な発想、個性的な描写は以前より注目されていた。
アンリ・ルソー、山下清などが有名であり、最近では、ジミー大西が活躍している。
わが教室の生徒さんにも、ナイーブアートを描いている人がいる。 初めはデッサン受講をしていたが、途中からアクリルを使った絵に転向した。
大変、個性的なので、そのまま描き続けるようにアドバイスした。
本来、5才児くらいまでの絵は、ナイーブアートである。 好き勝手に描いている点において、ナイーブアートと言えるのだが、6才以降、何となく成長するに従い、自由奔放さからかけ離れていく。
学習してしまうため普通化する。 これが困った問題であり、 ナイーブアートの難しさは、正にこの継続にある。 自由奔放であり続けること。
好き勝手に描くことに異論を挟まない。 でも、その結末がおおよそ見当つくために、私としては、奨励もしない。
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