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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<教室日記>2013・6・11(火)
村上典子・水彩ー3、0.3

会員 村上典子 水彩画
<教室日記>
(会員作品紹介-1)

  前回のブログから、生徒さんの作品を紹介することにした。 最初は、私の高校の同級生で、杉並教室時の生徒第一号である河合 剛君の木炭デッサンを紹介した。 私の教室では、一番の古株であり、しょっぱなを飾るには、相応しいと思った。

  河合君の木炭デッサンについては、今年3月12日のブログで書いている。 読んでない人のために、抜粋して紹介しよう。

・・・前略・・・河合君がデッサンを見てくれと言ったので、彼は、仕上がりと考えたようである。 ちょうど、頃合。 
  比較絵は、他の作品と自分の描いた絵を比較するもの。 よく描けている誰かの作品写真をズーと見る。 そして、パッと自分の作品を見る。 違和感がなければ、デッサン完成だが、河合君は、自分の描いたデッサンが寂しいと言い出した。 その通り! 要素が足りない。 彼も、まだ完成でないことに気が付いたようである・・・中略・・・ 
  デッサンは、先週の土曜日に完成した。 比較絵に合格した。 5月末の会員展に出品すると言っているので、出来栄えをご覧になりたい方は、5月25日・26日、教室会場の会員展にお越しあれ・・・後略

  とまあ、こんな感じだったのである。

会員展については、このブログでも何回も紹介したが、今回の会員展から一つ一つの作品について写真を撮ることにした。 
  会場写真くらいしか撮らず、今までそれで間に合わせていたが、教室に来る見学者に見せるために、生徒さんの作品集があると便利だなと思った。 なぜもっと早く気が付かなかったのだろうと、今にして思う。

  さて、今回ご紹介する生徒さんの作品は、村上典子さんの水彩画作品。 今年の会員展での一番人気と言っていいだろう。 会員展では、額装して2点搬入したが、さらに出すように薦めた。 今まで描いたものが、紙のペラで何枚かあり、私が選び、4点を追加した。 
  村上さんの作品は、ウオーターフォード紙で描いており、滲みが違う。 また、発色も良くなり、会員展を通じて、そういう紙の存在を紹介することは、会員展本来の主旨に合っている。 会員展は、会員相互の情報交換の場であり、刺戟の場である。 

  案の定、数人の生徒さんが、反応した。 もちろん、紙だけではなく、描いた本人の腕前も伴っての反応であり、オープニングパーテイーでは、本人を皆に進んで紹介した。 
  やはり、経験の長い人の反応が早い。 経験が長いと、自分が使っているスケッチブックの限界まで試していることが多い。 水彩画の限界を知ってしまったような気でいるところに、紙を変えるだけで、絵が違ってくるのだったら、それを見逃すはずがない。 
  
「してやったり!」 

  絵を描くということは、結構先が長い。 10年以上描いている人は、先が長いことを知っている。 だから、たまには、刺激物が必要。 今回は、村上さんに刺激物になってもらった。 
  村上さんは、とても、穏やかで、物静かな人だ。 決して、人前にしゃしゃり出て来るような人ではない。 図々しさとは無縁。 
  だから、私がしゃしゃり出て、最多出品の6点にした。 その効果を期待したのである。
  私が説明しても限界がある。 それでは見せるしかない。 
百聞は一見にしかず。 見れば分かる。 見れば刺激物。  

  と、いうわけです村上さん! 6点出品に抵抗を感じたようですが、

ご勘弁を!

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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術