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アート21教室日記
田屋優・・・・・・画家、現代美術作家  西船橋の絵画教室、研究所主宰               (掲載内容の無断転用禁止)
プロフィール

田屋優

Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。
  画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。
 
「西船絵画教室アート21
 アート21研究所」
http://www.art21japan.jp/

 南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
  

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<教室日記>2012・11・27(火)
N水彩画テキスト8見本画

通信講座水彩画見本

<教室日記

  一昨日の日曜日に、秋の特別教室があった。 以前にもご紹介したが、春・夏・秋の年に3回あり、午前中は、パステル画・イラスト・抽象画・ドローイングなどの初級教室があり、午後は、裸婦クロッキー教室。 
  今回は、午前教室のメニューに、「画面構成」を加えたら、受講者があった。 受講者があってから、慌てて、段取りを考えた。 構図とは違うので、構図とどう違うかを考えなければならない。 それと、作業手順。 浮かばないまま、後回しにしていたら、日にちがなくなり、前日の土曜日に、やっとまじめに考えた。 
  画面構成は、簡単にいうと、制作過程における試行錯誤のやり方。 以前に、このブログでもご紹介した制作技術のことである。 
  アイデアがあり、構図を考え、色を考え、塗り始めたとする。 たいていの人は、全部塗り終えたところで、完成としてしまうが、実は、そこからが、本格的な制作になる。 それを指導するのが、画面構成と言うわけ。 画面を構築していく方法。 私の専門分野である。
  受講者は3人。 A4のコピー用紙に構図とアイデアを考えてもらい、できたところで、講評。 そして、四つ切画用紙に写し取り、着色していく。 途中で、講評。 終了したところで、また、講評する。 そうやって、各人の制作過程を説明していく。

  さて、午後2時からは、裸婦クロッキー教室。 今回の申込者は、11人。 うち、一人は、その日仕事になってしまい欠席。 田屋と教室助手の一戸さんを加えると、全員で12人。 前回が、18人だったので、席に余裕があり、このくらいがちょうどいい。 
  モデルさんも、体のバランスのよい人で、まあまあ。 以前にも言ったが、モデル協会の「中肉中背」の解釈は、広義である。 中肉中背のモデルさんをお願いするのだが、なぜか、肥満体も来る。 
  誰かが言った。 「肥満度を指定したほうが良い」

午後5時に終了後、6人でいつもの百花亭。 アジのなめろうで、一杯。 最高! 珍しく、カキ鍋を注文。 これで、一人3000円掛からなかった。 
  西船でお勧めのお店は、少なくない。 まず、「百花亭」。 そして、最近よく行く、つけ麺「ごえもん」、私の休憩室「南風堂」、「しんちゃん」、「ラーメンZ」、「彩来軒」、定食「魚善」等々。

  でも、お勧めの教室と言ったら、やはり、「西船絵画教室」だろう。 
先生良し。 生徒良し。 環境良し。 見晴らし良し。 言うことなし。

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テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術