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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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<アート一口講義11>2011・12・31 |
 通信講座デッサン見本
「油絵のタッチ」 講義7で、タッチのことに触れた。 絵にはタッチというものがあり、それは筆跡のこと、と述べた。 そこでは、水彩画のタッチについてであったが、「タッチ」とは本来、油絵について言うことが多い。 油絵の筆は硬く、油絵具はベタつきがある。 それを全く滲まない画布に付けるので、筆跡の付き方は、水彩画の比ではない。 そのため、自然にその筆跡を利用する描き方が、油絵の描き方の主流になる。 しかし、これも16世紀のルネッサンス時代には、このタッチはない。 その時代は、筆跡を残さない描き方が主流であった。 「モナリザの微笑」に筆跡はない。 タッチは、19世紀の印象派時代以降と考えてよいと思う。 絵画教室は、洋画系であり、タッチを含む洋画の考え方は、印象派以降の考え方を絵の考え方として、現代に引き継いでいる。 だから、油絵はタッチで描くと覚えよう。
<教室日記>
大晦日は、自宅で過ごす。 神社の参拝は年明け。 昨年は、31日の日も教室に行き、作業していた。 秋の展覧会出品作品の試作である。 今年は、1月中旬に出品する、ある展覧会のための制作。 2点出すので、気持ちが急く。 絵描きに休日なし。 31日の夜は、女房殿の手作り料理を食べながら、日本酒を飲む。 日本酒は、好きであるが二日酔いが厳しいので、普段は口にしない。 「来年こそは・・・」と、勝手なお願いをしながら、来年の運勢が良いことを祈る。 結構、縁起は担ぐ。 子供の頃からなので、縁起担ぎは年季が入っている。 それで、運勢が好転した記憶はないが、縁起を全く担がないと、塩ラーメンの塩抜きみたいで、味気ない。 まあ、人生のメリハリといったところ。 参拝も、以前は10円だったが、今は100円。 10円ではどうも不足らしい。 それで、値上げした。
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