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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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田屋の夏休み ‘08/8/13(水) |
教室は夏期休講(8月10日/日~8月25日/月)してます。この間の講義はお休みです。日記のみとなります。
8月26日(火)から「キッズコース」で再開し、また、一週間ごとに、「大人コース中・上級レベル」、「高齢者のための絵画指導(入門編)」、「研究所レベル」、「大人コース初級」、と続きます。よろしくご愛読を。
<日記>
怪談話も色々ある。お盆も近いことなので、先祖の霊がうろつき始める頃である。
外国映画を見ていても、霊は冷気とともに来るようである。熱気とともに来ても良いような気がするが、なぜか冷気である。死者の世界は寒いといったイメージであろう。
もし、あの世が、この世のどこかにあるとしたら、寒い地方になるのか。例えばシベリアとか。シベリアは行ったことがないが、寒そうである。 あの世が、この世以外の何処かにあるとしたら、何処にあるか。現世と全く違う世界なら、それは、四次元世界のことか、それとも五次元世界のことか、意味不明である。 宇宙の構造が解き明かされつつある現代、空のかなたというだけでは、あの世はイメージできない。では、全く違う世界なんだということになれば、次元を変えるしかない。
死んだら、四次元、五次元の世界に行くのか。それも、しっくりこない。
結果、死者の魂は、生者の心の中に住み着くと言うのが、一番分かりやすい。 生者の心の闇が棲家ではないか。心の闇は、生きるものの不安、後悔、懺悔心、恐怖心などの、ネガテイブな心情の巣窟である。 そこが棲家なのかも。
そう考えると、何となく納得するが、そうなると、精神医学の分野になり、幽霊は単なる錯覚と言うことになる。
幽霊が単なる錯覚では、面白くない。数学的な次元ではなく、どうしても、もう一つ別な死者のための次元がないと、今も昔も、未来も、幽霊伝説は活躍できない。 幽霊もいる。宇宙人もいる。そういう賑やかな未来を、想像するのも夏の夜の一興かな。
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