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プロフィール |
Author:田屋優
「絵の多角的分析」を研究テーマに、様々な角度から見た絵の本質を分析解説する。 画家・彫刻家、田谷映周を師匠とし、兄弟弟子に画家・彫刻家、田谷安都子。 自身の弟子に橋崎弘昭、大野まみ、萩原正子。 「西船絵画教室アート21 アート21研究所」 http://www.art21japan.jp/
南船橋ビビットスクエア・カルチャースクール絵画部講師、ウエルピア市川絵画部講師、カーサ・デ・かんぽ浦安絵画部講師、NONSTOP会員。
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田屋の夏休み ‘08/8/12(火) |
教室は夏期休講(8月10日/日~8月25日/月)してます。この間の講義はお休みです。日記のみとなります。
8月26日(火)から「キッズコース」で再開し、また、一週間ごとに、「大人コース中・上級レベル」、「高齢者のための絵画指導(入門編)」、「研究所レベル」、「大人コース初級」、と続きます。よろしくご愛読を。
<日記>
今年の2月3日の日記に、石膏デッサン見本としてジョルジョ像を描いていることを、記事にした。急ぐ必要もないので、時間のある時に、描いたが、面白かった。
私の専門が、抽象なので、具象の最たるものとしてのデッサンは、日ごろやらないだけに、新鮮である。教室をやっていなかったら、デッサンは絶対と言っていいほどやらなかったと思う。
どうせやるなら、目を鍛え直そうと思い、ジョルジョ像に、いかに似せるかをテーマにした。ジョルジョは、斜めの顔が難しい。正面のふっくらした印象が、斜めだと、顎が結構しっかりしている。それに、目玉が入っているので、一つ間違えると、人間臭くなる。 それでも、ビーナスよりは、易しい。ビーナスは最高レベルである。ビーナスに比べると、ジョルジョはまだメリハリがあるほうだ。上には上がある。
私の描いた、ジョルジョもジョルジョの印象を反映してない。失敗である。始めから、デッサンと言うより、似顔絵を描きたかった。しかし、これ以上は、今の私にはどうしようもない。精一杯である。世の中には、目で見えているのに描けないものがある。 抽象を描いていると、そのことが、ほんと、新鮮だな。
(参考までに、ホームページの「大人コース」の一番下に、今回の練習画を掲載しました)
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